RICOH THETA Sのファームウェアを01.82にアップデート。
先日、THETA Sで星空を撮影したのですが、その時にはまだファームウェアをアップデートしていなかったので、自宅に戻ってからアップデートをしてみました。
サポートページで確認してみると、色々と機能追加がされているようで、出かける前にアップデートしておけばよかったと少し後悔しても時すでに遅しですね(笑)。
最新版のファームウェアは01.82で、現時点で私のTHETA Sは01.62でした。世代的には2つも前のバージョンになります。やっぱりメンテナンスとアップデートはどのデバイスも定期的に行った方が良いですね。
前回アップデートしたのは、ケーブルスイッチ CA-3に対応した時で約一年前でした。ただ、このアップデート色々と手順が面倒で結局後回しになることが多いです。
やはりアップデートにPCと専用のソフトウェアが必要になることが敷居を高くしているのではと思いますね。
ともあれアップデートすることでバグ修正も含まれているのでした方が良いと判断してアップデートしました。まずは専用ビューワを起動します。
メニューからファームウェアアップデートをクリックします。
後はウィザードに沿って進めていくだけでアップデート適用が完了します。適用後はTHETA S本体を再起動させることで反映される仕組みです。
アップデート後にタブレット側でバージョンを確認すると、01.82になっていました。
インターバル撮影は前から出来ましたが、インターバル合成が新たに出来るようになりました。撮影後にPhotoshopなどで合成する必要が無くなるので便利ですね。
細かいところでは、撮影の初期値を本体側に設定保存できるようになっていました。
また、色温度が指定できるようになっていました。
定期的なアップデートを手軽に出来るようになれば良いのですが、端末の性質上単体でのアップデートはなかなか難しそうです。せめてWi-Fi接続しているスマートフォンからPushでアップデートを適用出来ればまだ便利になると思うのですが。
このバージョンでどこかの星空をまた撮影してみたいですね。さすがに先日の千里浜なぎさドライブウェイは京都から気軽に行ける距離ではありませんが(笑)。