千里浜なぎさドライブウェイで満天の星を眺めてきました。

石川県の能登町へ向かう途中、少し深夜休憩する為に、千里浜なぎさドライブウェイに車を停めたところ、満天の星空に気付いたので、急いで車の後ろに積み込んでいたカメラを取り出しました。

DSC_0562

元々、能登町に到着するまでカメラの出番は無いだろうと思い、荷物の奥底に積んでしまっていました。急いで取り出したのは、Nikon D5300とSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM、先日購入していた三脚・マンフロット befree MKBFRA4GY-BHと、ケーブルレリーズです。
以前、自宅でも星空の撮影に挑戦していたのですが、挑戦していた時期が冬の深夜で風呂上がりの私は我慢できず、失敗に終わりました(笑)。今回は夏ですし、深夜の海は多少冷え込んでいたのですが何とかTシャツで撮影してみました。

元々、明るい時間帯からじっくりロケハンして狙っていたわけでもないので、設定は全て憶測でトライです(笑)。フォーカスはマニュアルに切り替えて、フォーカスリングを「∞」の位置で固定しておきました。
最初F値はF4.0に設定して、三脚に固定してシャッタースピードは本体側を「Bulb(バルブ)」に設定しました。これでケーブルレリーズで設定されたシャッタスピードで撮影が出来ます。

何度か撮影して、後は長時間露光でインターバル撮影させたまましばらく放置しておきました。撮影できたものをPhotoshopのレイヤーで重ねて明度で合成したものが下です。この辺りはLightroomとPhotoshopの連携は便利ですね。Lightroom側で複数画像を選択して簡単にレイヤーとして重ねてPhotoshop側に持っていくことが出来ます。
結果、画面右上の方にうまく北極星を中心に星が回転している様子が撮れました。

DSC_0569-Edit

左側が白く飛んでいるのは、月の明かりです。月の明かりが海面に映り込んでこちらもきれいで撮影したかったのですが、取り出した10-20mmでは撮影できず、かといって別のレンズまで取り出す余裕も無かったので、今回は星だけを撮影しました。
ちょっとだけ三脚を立てる位置を回転・移動してもう一度撮影してみました。今度はF値をF11.0に変更して撮影してみました。同じくPhotoshopで明度合成しています。

DSC_0571-Edit

こちらも撮影設定自体は最初の撮影と全く同じです。ケーブルレリーズ側でシャッタースピードは10分間、撮影の間隔はSDカードへの書き込み処理時間を考えて30秒、3回インターバル撮影させています。この設定で放置して2時間ほど撮影する時間があればよかったのですが、この時まだ深夜で道中途中でもあり、先は長かったので一眼レフでの撮影は早々に終わらせて、THETA Sで同じ場所に置いて遊んでみました。

星空の下。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

二枚目の全天球画像はインターバル撮影した画像をPhotoshopで明度合成して画像を端末に戻してアップロードしたものです。インターバルで撮影している私の頭上を飛行機?流れ星?が過ぎていたようです。気付きませんでした。

ここで撮影していて、Webサイトで公開されていたインターバル合成が端末単体の撮影のみで出来ないことに気が付きました。どうやら面倒だったのでTHETA Sのファームウェアアップデートをずっと忘れてしまっていました。
この時点では手元にパソコンも無く、インターネット環境が無かったので、自宅に帰ってからアップデートすることにしました。

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