Coconi(ここに)あると便利なものを取り付けました。

子どもたちも大きくなってきて、少しずつ一日に出てくる洗濯物が多くなってきて、天気が悪い日が続くと干すスペースに干しきれなくなったりしてきたので、少しDIYしました。

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構造的にはシンプルですが、チープさは感じない作り。

購入したのは、Coconi(ココニ)というメーカーのDryitという製品です。今回2セット購入しました。

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壁に取り付けてハンガーや物干し竿を引っ掛けることができるようになる製品ですね。同様の製品は昔からありましたが、不格好なものが多くて

付属品は本体と、取り付け用の金具、仮留め用のピンとピン打ち込み用の工具、取扱説明書です。

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専用の取り付け金具は、上下から石膏ボードに食い込むようなデザインになっています。

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下のような感じで金具にセットしてから壁に打ち込みます。

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本体は三角形の断面図で、一見それとはわからないようなデザインになっていますね。

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基部以外は基本的にプラスティック製なのですが、本体の質感も少しざらついたような感じに仕上げられているので、比較的どの壁紙にも合うようになっています。

取り付け方法は非常に簡単。

取付方法は非常に簡単でした。まずはどこに取り付けるのか、位置を決めます。私はベース金具の一番上を窓枠の一番上に合わして、ベース金具の右側を窓枠から10cmの位置にしておきました。
この位置だと少し低めですが、カーテンに邪魔されることなくそれでいて目立ってしまうこともないですね。

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本体のカバーを外します。本体の基部を持った状態でアーム部分を少し引き上げるようにするとアームが展開されるので引き出した後にカバーを外します。

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まずは定規やメジャー等で位置に印を付けて、付属のピンで仮留めをします。この時点で位置がずれてしまうと後の作業も全てずれていってしまうので、気を付けて作業します。

ピンで固定しました。あくまでこれはまだ仮留めの段階です。

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次に付属の金具を6か所取り付けていきます。

金具はハンマーで少しずつ打って、金具1つにつき2か所壁に打ち付けていきます。一気に打ち込むのではなく、少しずつ打ち込みます。

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通常は、石膏ボードに取り付けることが多いので、この金具を使用しますが、木の部分に取り付ける場合は、中央と左右に開けられた穴から木ネジで固定することもできます。その場合のネジは自身で用意する必要があるので注意。
私の場合は石膏ボードに取り付けましたが、ボードの下に木材の下地があることも確認できていたので、念の為に木ネジでも固定しておきました。
子どもたちが面白がってぶら下がったりしたら危ないので。

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全ての金具を打ち込んだ後はカバーを戻して完成です。

1つでも使えますが、理想は2つ一組で使うと便利です。

Dryit1つだと、ハンガーをかけるくらいにしか使用できませんが、窓枠の左右に取り付けることで物干し竿をかけることもできるようになります。

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Dryit1つでの耐荷重は8kgで、今回のように2つ使うことで荷重は分散されるので合計で16kgまでの耐荷重になります。家族4人分の洗濯物を一時的にかけておくぐらいなら耐えてくれそうです。

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今回物干し竿に使ったのは、近所のホームセンターで売っていたアルミ製のアルマイト加工された伸縮可能な物干し竿3mです。通常の場合を違って耐荷重を気にしないといけなかったので出来るだけ軽いものを選びました。

ちなみにこの時点で物干し竿の上に水準器を置いて水平じゃなかった場合は洗濯物を干しても片方に寄っていってしまうので、仮留めの段階で出来る限り正確に測ることがポイントですね。

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アーム部分にはいくつかのくぼみがあり、ハンガーや物干し竿を置けるようになっています。Dryitを1つだけ使ってハンガーをいくつか掛けたり、2つ使って物干し竿を2本かけてみたりすることができそうです。ただし、耐荷重の範囲内になりますが。
形状的にはアームの一番先に物干し竿を乗せるような感じですが、個人的にはアームの真ん中あたりが一番荷重に耐えてくれている感じがしました。決して自身の施工内容に不安があるわけではなく(笑)。

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個人的に家の中はスペースを空ける方向で家事やDIYを進めていくのが好きなのですが、物干しのスペースは限られていることと、どうしても部屋干しせざるを得ない時にかなり便利になりました。
そこまでの耐荷重を必要としない方は片方が5kgのモデルもあるのでそちらの方がサイズも小さくて済みます。使わない時は折り畳めるところも良いですし、あまり過剰にアピールしないデザインも良かったです。

rentry

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