AnkerのPowerPort Speed 5でUSB充電を増設。
Ankerの製品はどれも安定して使えるので好んで購入しています。5ポートのUSB充電が可能なAnker PowerPort 5は2014年に購入したものがいまだ現役で愛用していたりします。USB給電の機器も増えてきたので新しいモデルを購入してみました。
2016年末に発売されたAnker PowerPort Speed 5という製品になります。Ankerの製品はパッケージングも丁寧で好きですね(笑)。使い始める時のテンションが違います。
本体と電源ケーブル、ケーブルタイが付属しています。
本体の形状は角ばったデザインから丸みを帯びたデザインに変更されていますね。
背面には電源ケーブル用のコネクタがあるのは、従来通りです。
5ポートあるUSB端子のうち、上2つに関しては、Quick Charge 3.0対応のポートになっています。5つ全部のポートにはPowerIQと呼ばれるAnker独自の電力コントロール技術が搭載されています。
持っている旧機種と比べてみました。サイズはかなり大きくなっていますが、元々あのサイズに5ポートも搭載していること自体が当時は驚きでもっと大きいことを想定していたので、数センチ程度大きくなっても利便性は損なわれませんね。
旧型は合計40Wまでの出力でしたが、今回購入したモデルはQuick Chargeをサポートしているので合計63Wに増えています。
実際にどれくらいの給電がされているのか計測してみました。旧型ではどのポートもほぼ同じで約5V・約1.5Aの出力でした。
新しいモデルのQuick Charge 3.0対応のポートでは7V、他の3ポートでは旧型と同じ約5V・約1.2Aの出力でした。
通電している際は青色のLEDが点灯するようになっているのも視認性がアップしていて良いですね。
手持ちのXperia Z5も、ZenPad S 8.0もBluetoothイヤフォン関連も全部問題無く充電してくれました。旧型はWii Uなどのゲーム機のUSB電源供給に回して、こちらをメインで使っていきたいと思います。