WordPress + Jetpackと、Google+の投稿を一般公開に変更する備忘録。2016年1月版。
Googleのページは常に更新と改編が続いていて、以前の設定項目がすぐに変更されたどこに行ったのかわからなくなることが多いです。今までとまったく違うデザインになったりすることも多く、いつも「あの設定はどこに行ったのか」と探すことが多いです。
今回もそれに該当してしまい、Googleの設定変更の為に、Googleで検索するも以前の情報しか見つからず、結局自分で探り当てるという結果になってしまったので、備忘録も兼ねて記事として書いておきます。
Wordpressの有名なプラグイン、JetPackのパブリサイズ共有で各種SNSへの投稿を自動化しているユーザーは多いと思います。
私も活用しています。とはいっても、FacebookとTwitter、Google+だけですが。
何のタイミングで変更されてしまうのかは不明のままなのですが、Google+への投稿が「一般公開」ではなく、「限定公開」や「自分だけ」になってしまうことがあります。
この状態で既に投稿されてしまっているタイムラインについては、共有設定を変更することができませんので、一旦削除し再投稿するしかありませんが、今後の投稿を「一般公開」にする為に変更を行っておきます。
Googleにログインした状態で、ブラウザ画面右上に表示されているアカウントをクリックし、[Google+ プロフィール]をクリックします。
左側のプルダウンメニューにカーソルを合わせると、自動的にメニューが表示されるので、再下段の[設定]をクリックします。
設定項目の中程にある、「他のアプリとアクティビティの管理」という項目にある、[アプリと投稿への+1を管理]をクリックします。
既にWordpress側でパブリサイズ共有を行っている場合は、ここにWordpressのアプリ連携が追加されているはずですので、Wordpressの行にある[編集]をクリックします。
「限定公開」や「自分だけ」になってしまっていた場合は「一般公開」に変更して下さい。
これで今後の投稿は「一般公開」になっているはずです。
これで問題無く、Google+にWordpressから投稿することができるようになりましたが、Jetpackの連携を再度行うと、「自分だけ」というステータスに切り替わってしまうようですね。
再度Jetpackで連携設定を行った際には、忘れずに変更しておかないとだめですね。