eo光、4/8 21:00頃よりまたDNS障害発生。
自宅は関西電力のeo光を入れているのですが、今日仕事から帰ってきて妻の作ったカレーを食べ、食後の一休みと一緒にARROWS NX F-02GでFacebookでも確認しようとしたところ、Wi-Fiに接続出来ているのに繋がりません。
Xi接続にするとつながるので、最初はリプレイスしたばかりのYAMAHAのルータとアクセスポイント(まだ記事にまとめられていませんが)に何か障害でも起きたのかもと思いましたが、色々調べるとeo光側のDNS障害が再発していたようです。
こんなまとめサイトまで出来てしまう程の規模でした。
4月8日 関西全域 関西電力の回線キャリアeo光にて、DDoS攻撃と見られるDNSサーバー通信障害 – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142849629547182501
eo光のサイトでは、障害情報への文章は更新されているものの、リンク先はエラーになります。規模的には関西電力が提供するサービスなだけに関西全域が対象のようです。
リンク先をクリックしてもDNSエラーになります。ケイオプティコム社内のサーバ間の通信も出来なくなっているようですね。
以前障害が発生した時に色々と情報が出ていたのですが、Googleがちょっと前から提供を始めていたパブリックDNSのIPアドレスをパソコンのネットワーク設定に入れると、eo光の回線でDNS参照先が変わり、インターネット接続が可能になりました。
Googleが提供しているDNSのアドレスは、「8.8.8.8」と、「8.8.4.4」です。この2つをプライマリDNS(優先DNSサーバ)、セカンダリDNS(代替DNSサーバ)に入力すると、一旦PCは接続できるようになります。
iOSにはDNSの参照先変更が可能ですが、Androidの場合はバージョンとメーカーにもよりますが、ほとんどの場合変更できません。Wi-Fi接続先のルータの設定を拾ってくる仕様のようですね。
Androidは復旧するまで、そのまま待つしかないようです。