自宅用のシュレッダーにGBC GSHA11Mを導入。
随分と前に自宅で使っていたシュレッダーが壊れてしまって、ずっとシュレッダーが無い生活を送っていたのですが、やはり子供の書類やマイナンバーが絡んだ手続きが多くなってきて、不要な書類を裁断してから捨てたくなったのと、ゴミの収集場所にカラスが悪さをするので、万が一ごみ袋の中を道に撒かれた際でも個人情報が散乱しないようにシュレッダーを新規購入しました。
シュレッダ|アコ・ブランズ・ジャパン株式会社
http://www.accobrands.co.jp/products/shredder/
最初は業務用一歩手前の機種を選定していたのですが、やはりスペースの確保が必須なのと、そこまでの量を溜め込まなければ小型のものでも自宅は代用できると判断し、GBCというメーカーのGSHA11Mというシュレッダーを購入しました。
GBCという名前は馴染みが無いかもしれませんが、日本ではアコ・ブランズ・ジャパンという名前の方が有名かもしれませんね。
裁断後の紙は3mm×8mmという小ささのマイクロカット、最大同時裁断は4枚、光学ディスクやカードも大丈夫という何でも来い仕様です(笑)。
裁断した紙はこんな感じです。よほどのことが無ければ復元は不可能に近いと思います。既に終了して久しい某対決番組ならこの裁断後の紙でシュレッダー対決を放送していた記憶もありますが(笑)。
紙とプラスティック類はダストボックス内で区分けされていて、紙は3.5リットルプラスティック類は2.5リットルの容量が入ります。紙側には約36枚収容可能と書いてありましたが、実際は25枚くらいで捨てる方が良さそうな感じでした。30枚を超えると裁断カッター部分までゴミが埋まってしまい、逆流する可能性が高そうです。
最近はこの直線と平面で構成されたデザインが多くなりました。このAM11も可能な限り凸凹を廃したデザインになっていて、個人的にはスッキリしていて置き場所に困らないなという感じでした。公称値の幅32cm・高さ22.5cm・奥行20cmのサイズそのままを考えて置く場所を決められます。白とシルバーのカラーリングもホームユースを想定した清潔感あるカラーリングで、シュレッダーと言えば黒という業務用っぽい印象を無くしてくれている感じです。
光学ディスクなどのメディア系はフタが付いている別スロットから入れるようになっています。ダストボックスの中ではこのメディア系と紙系を交互に裁断しても中で仕切りがあって分けられています。ほとんどのシュレッダーは同じボックスに落ちてしまうので、ポイントですね。ただ、同時に捨てる際は難しいです(笑)。
スイッチは右にスライドすると、スライドさせている間だけ逆転します。中央が電源オフの状態で左にすると自動モードになります。
最大同時裁断枚数は5枚、定格枚数は4枚となっています。ただ、実際に裁断させてみた感じでは2~3枚でかなりモーターが頑張ってくれている音がしました。あまりそこまで多くを求めない方が良いのかもしれません。
実際に裁断させてみました。
シュレッダーは一昔前までは自宅に必要な家電では無かったのですが、個人情報保護がうるさく言われている中で、もしあればかなり安心感が増す家電です。家庭用としてGSHA11Mは、全てをカバーしてくれている機能を持っているので、これが長持ちしてくれれば良いのですが。