2回目でも楽しめる子供たち。初めてのニフレルと2回目の東条湖。
昨年も行ったのですが、今年も東条湖おもちゃ王国へ行ってきました。前回子供たちの中での評判が楽しかったことと、一年近く経った今でも子供たちの口から「あそこは楽しかった」「また行きたい」と出てくるのが今回の理由です。
今年は私が40歳になったこともあって、まずは途中で私の厄払いに立ち寄って、大阪・万博公園内のニフレルで昼間は遊んだ後、東条湖へ移動することにしました。
生きているミュージアム ニフレル
https://www.nifrel.jp/
ニフレルは開園当時かなりどのニュース番組でも取り上げられていたのを覚えていて、ものすごい混雑しているのを画面で見ていたのですが、もう落ち着いた今ではゆっくりできるだろうと予測して子供たちを連れて行ってあげました。
ニフレルでは、やはり子供たちの目線の高さで楽しめるようになっていて、海の生き物や動物が非常に近い位置で観れるようになっていました。「に・触れる」の言葉通りで楽しめました。
子供の目線の高さになっているので、いつも「この水槽は何がいるのかわからない」という娘たちからのクレームを受けなくて済むのは親としては大きいメリットですね(笑)。
上のような距離感なので、18-250mmでもワオキツネザルはこんな感じで撮れます。
どの動物もこの距離で近づけるのは子供にとっては驚きだったと思います。
個人的には、ガンダムスクエアでゆっくりしていきたかったのですが、私がガンダムを好きであることは理解はあるものの、家族たちが興味を持っていないので立像を見るだけで今回は後にしました。3月で東京のガンダムも無くなってしまうので、それまでにもう一度見ておきたいものですが。
立像を見て、テンションが上がって、プラモデルを作りたいとは思うものの、まったくまとまった時間を作ることが出来ないので、それだけが少しストレスですね。
その後は東条湖に移動してホテルでゆっくり食事とお風呂を楽しみました。ホテルは子供向きのサービスが充実していて、子供がはしゃいでも大丈夫ですし、大人モカニ食べ放題で楽しめました。子供がバイキングで食べている横で大人はカニを貪り食うという構図。明日に備えて寝て、翌日たっぷりと開園から夕方まで子供たちと一緒に東条湖おもちゃ王国で楽しみました。さすがに家族写真だらけなので全てをここに載せるわけにはいきませんが(笑)。
子供たちは非常に楽しんでくれていたようです。娘は小学校一年生になり、初めての宿題と習い事で学校から帰ってからもタスクに追われている生活を始めたので、ストレスが溜まっていたと思いますし、ちょうど良かったのかもしれません。
見て、触れて、体験できる「おもちゃのテーマパーク」東条湖おもちゃ王国
http://omochaoukoku.com/tojoko/index.html
ファインダー越しにこの笑顔を見るだけでも癒されます。
有名な映画系の遊園地や、小さな動物がメインキャラクターの遊園地で視覚に入ってくる完成度を楽しむよりも、子供たちにとっては長い時間並ばずに、自分たち自身がストレスを感じずに遊べる方がまだ楽しいみたいですね。
目一杯楽しんでくれていた姿を見て、親の私は単純にうれしかったですね。
個人的にはこのトミカ・プラレールランドの30段を見てワクワクしていました(笑)。さすがに一日中走り続けているだけあって、電池交換は頻繁にされていました。閉園時に全てオフにするのも人の手で行うのは大変そうです。MaBeeeみたいな電池を使えば、かなり手間は省けると思うのですが、どうですかね。
半年後、長男が保育園に入って落ち着いた頃にまた遊びに来ると違った楽しみ方が広がっているのかもしれませんね。
今はまだ黙々と一人でプラレールで2時間程遊んでいましたが(笑)。
昔ながらの遊園地はやはりまだまだ需要はあると思います。閉園が多くなってきて、私が子供の頃によく遊んだエキスポランドは今回行ったニフレルになってしまいましたし、関西の遊園地と言えば映画系のあそこしか思い浮かばない人もいるかもしれません。
もう少し頑張ってほしいですね。