4体目にしてようやく連邦軍。HGUC 1/144 RGM-79 ジムでスジ彫り初体験。

ガンプラ、ようやく4体目の完成です。時間が確保できた時にしかプラモデルの箱をクローゼットから出さないので、かなりの遅作業です(笑)。
今回作ったのは、これもかなり古いキットになります。HGUC 1/144 RGM-79 ジムです。
 
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トップの写真は、Photoshopで加工しています。こちらが完成写真です。
 
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背面はこんな感じになっています。
 
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毎回書いているような気がしますが、この年でガンプラに復帰してから「1つ作るたびに何か新しいことを挑戦してみる」というテーマを自分に課していたので、今回も新しいことに無謀にも挑戦しました。
今回初めて挑戦してみたのは、「スジ彫り」です。大昔、子供の頃に読んだプラモ雑誌では、「Pカッター」で細かくプロの方がスジ彫りをされていて、子供ながらに挑戦したのですが当然丁寧な作業が出来ず、断念していました。
 
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今回はBMCタガネ 幅0.15mmをメインに、Pカッターとオルファのデザインナイフです。色々試しておられるサイトを参考にさせていただいて、ダイモテープとステンレス定規、透明プラ板でテンプレートを作ってみたりして試行錯誤しながらトライしました。
 
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スジ彫りはほとんどがセンスで決まると思うのですが、私にはそのセンスも無く、心がけていたのはジムならではの「のっぺりした平面感」をなるべく崩さないように、彫ったラインがジム本体のデザインを変えてしまわないようにしました。
ただ、旧キットであることプラス一年戦争当時の量産機でもあるので、良くも悪くもスジ彫り出来るエリアはかなりありましたので、まるで苦行のような状態に(笑)。
 
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初めてこのスジ彫りを本格的にやってみたので、失敗も多かったです。子供の頃はこれで一度失敗するとすぐに断念していたのですが、大人になってからリカバリする手段も覚えたので、彫り間違ってしまった部分は瞬間接着剤(ゼリー状)で埋めてヤスリがけしては再度彫る、ということを繰り返していました(笑)。
このジムは塗装を剥がせば傷だらけです(笑)。
 
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基本のイメージは、「RGのファーストガンダム」でスジ彫りデザインの基本イメージをもらって、少しでも「理にかなった」装甲の構成だと思えるようなラインを目指しました。出来れば「あぁ、スジ彫りされたんだな」と思われるよりも、「元々こういうディティールアップされていたもの」と思われるくらい自然なラインが理想だったんですが…。うまく伝わっていれば幸いです。
最近の流行り?ではないと思うんですが、装甲の「菱形?楔形?六角形?ハニカム構造?」でのパネル構成はあまり好きでは無くて…。
 
また、前回Facebookのあるグループに3体目をアップした時に「仮組み」の重要性を教えていただいたので、今回からは仮組みを幾度となく行いながら後ハメ加工や全体のバランスを見てスジ彫りを行ったりしました。
仮組み、自分の中でのイメージが固まるので良いですね。仮組みの際には、内部のピンを約半分までカットしています。ですので、写真ではポーズを決めていますが、すぐに外れます(笑)。
 
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これを少しずつスジ彫りしていく中でこのようになりました。慣れていないので、日数的には1週間ぐらいかかっていたと思います。
 
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肩のアーマーに付いているのは、M.S.G モデリングサポートグッズのフックです。スジ彫り以外にも細かいところでは腰アーマーの裏はプラ板で埋めたり、腰のサイドアーマーの裏もM.S.G モデリングサポートグッズの角モールドで埋めたりしています。スネの裏や肩の部分は0.3mmのプラ板です。
 
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胸のダクト部分はPカッターで掘り下げて、ダクトの羽根を紙ヤスリで少しシャープにしてみました。左側が加工後です。あまり変わらないのですが自己満足というところでしょうか(笑)。
 
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今回のスジ彫りもそうですが、全体的なテーマとして、「最後まで丁寧に」を課していました。ガンプラ作成の基本工程とも言える、洗浄ゲート処理、パーティションライン消し、合わせ目加工、後ハメ加工などもこのジムは行っています。
主な後ハメ加工は、胸~腰のパーツと、足首のアンクルガードですね。胸~腰の部分は腰のパーツの境目をタガネで掘り下げて別パーツっぽく見えるように強調した後、胸パーツ側の挟み込む部分を切り欠いて上からはまるようにしています。
 
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何度も仮組みを繰り返して、キツすぎず、緩すぎない切欠きを作りました。
 
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アンクルガード部分は、先にガードを接着して合わせ目を処理して作成後、ジョイント部分を下側にハの字になるように削り、足首側のジョイント部上側を削って、塗装後に上からパチンとはめるように加工しています。はめ込んだ後は外れないので、注意が必要です。
下の写真はガードを後ろから見た状態です。下方向に向かって広がるように削っています。
 
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この後ハメ加工は人によってそれぞれ(バラバラに切断して接着してしまえば良いというスタンスの人もいる)ですので、あくまで参考程度に。
顔のサブカメラ部分も他の方々を参考にして2つに分離させて後から挿し込む形にしていますが、挿し込みすぎると中に落ちてしまうので、顔パーツの後ろ部分に不要ランナーを押し込んでおいて「留め」にしています。
バーニアも薄く削り込みました。別売りのアクセサリパーツにすればもっと手軽なのでしょうが、私は出来るだけキットそのままを作りたいので。丸ヤスリ~デザインナイフ~紙ヤスリの流れで削っています。足の延長などのプロポーション変更も無しです。
 
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塗装は前回に引き続きジャーマングレーからの立ち上げです。大半を占める白の部分は、ガンダムホワイト + ホワイトを少量、赤の部分はサザビーレッド + マゼンダ少量 + クリアーレッド少量で調節しました。今回のテーマが「スジ彫り」だったので、塗装は可能な限り手を抜いています(笑)。
関節部分はジャーマングレーのままで、スーパーシルバーでラインを塗り分けてみたりしています。グラデーションで手の甲などにガンダムカラーのUG09 MSグレージオン系を吹いたりしています。
 
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さすが量産機というだけあって、塗り分ける必要が無い位パーツ構成がシンプルです。ですが、肩とのジョイント部分や足首の関節部分、シールドの裏等は塗り分けています。塗り分けの基本はジャーマングレーの後にマスキングテープで根気よく塗り分けました。
 
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今回も少し鋳造っぽい表現をしたかったのですが、初挑戦したスジ彫りと重なるとディティールが潰れそうだったので、エアブラシで吹き付ける塗料の粘度をわざと上げて、ムラが出るようにしてみました。CGのキツめで荒いテクスチャでのグラデーションの感じを出したかったのと、表面に凹凸が出来たので、うまく鋳造っぽくなったと思うのですが…。
軽くウェザリングマスターで角を中心に汚して半光沢のクリアを吹いて完成しました。
 
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ジム本来のデザイン性を損なわせずに何とかまとまったかなと自分では満足しています。
 
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プロポーション変更はしていませんので、真正面から見てみるとやはり初期のHGらしく鈍重な印象を受けます。今時のMSではなく、足も短いです。
 
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トップ画像に使った写真の加工前のものです。コンパクトデジタルカメラ SONY DSC-RX100でRAW撮影しています。
 
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トップ画像はこの写真を基にPhotoshop CC 2015でレイヤーを追加し、フィルターギャラリーで「エッジの光彩」をかけたレイヤーを上からオーバーレイ合成してJPEG書き出しをしています。何だか意図せず大河原邦男氏のリアルタイプシリーズのパッケージ画のような感じになってくれました。
「エッジの光彩」だけの画像だとこのような感じになりますが、
 
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元画像の上に合成するとこのようになってくれます。
 
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今回初めて行ったスジ彫りは均一のラインで彫れていない箇所があったり、直線との交点が上手く繋がっていない箇所があったりもするので、まだ練習が必要だと感じています。
また、計測せずに行き当たりばったりでラインを引いていったので、よくみると破綻してしまっている箇所もあります(笑)。今後の課題ですね。
このHGUC 1/144 RGM-79 ジムの写真は以下のFlickrにまとめておきました。
 

HGUC 1/144 RGM-79 ジム | Flickr – Photo Sharing!
https://www.flickr.com/photos/shinjiman0101/albums/72157669224150686

 
今回はスミ入れもほとんど行っていません。ベースにジャーマングレーを吹いていてそれが残ってくれているので。それでも協調したいところは、ガンダムマーカー GP01 ガンダムスミイレシャープペンで優しくなぞってあげているくらいです。
実はこの記事をようやく書いている時点で次の機体を購入済みだったりします。完成まで時間がかかると思いますが…。
 

 
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