3号は力と技ではない。シンプルに強いという構図。
4月で小学生になった甥っ子が先月卒園式を済ませ、時間を持て余している間に約束していた映画を2人で観に行ってきました。
甥っ子がずっと観たがっていたのは、3月に公開した、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』です。私の世代だと、「3号?V3でしょ」と思ってしまうのが普通だと思いますが、今の子たちには、番号で順番付けされた唱和仮面ライダー自体に違和感を覚えるみたいです。
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
http://www.superhero-movie.com/
甥っ子が保育園から卒園式を終えて帰ってきた時に、行くかどうかを聞いてもらい、「行く」と答えたので、急いで仕事中にネット予約して、京都駅前のイオンモールKYOTOへ。
T・ジョイ京都で、ネット予約していたチケットを発行し、ギリギリでしたが席に向かいました。そう言えば、チケット発行機はフリーザ仕様でした。
シアター入口横には、出演者のサイン入りポスターが飾られていました。ですが、通路の証明も暗くしてあったので気付く人は少なかったかも。
映画自体は楽しめました。ただ、どうしてもヒーロー物としてコラボしたいらしく戦隊物を混ぜて、しかもクライマックスでいいとこ取りで登場するのは個人的にはいかがなものかと思ってしまいました(笑)。番宣とオモチャメーカーの策略がどうしても大人には見え隠れしているように見えます(笑)。ストーリーとはまったく絡めないように唐突に出てくるところが特に(笑)。
そういえば、公開後まだそんなに日が経っていなかったので、限定のDVDももらえました。ライダーマンじゃないところが気になってしまうのは大人だけですね(笑)。
少し子供向けのストーリーではないにしろ、映画とリンクしているストーリーは楽しめました。このDVDの続きも欲しいところですが、続くストーリーはdビデオで配信されるようです。