山の中で過ごした時間。
数日ぶりの更新です。先日登った愛宕山では、本来の目的は育児の中での「3歳参り」の為でした。ですが、やはり写真に使う時間、その風景を切り取ろうとする時間を少しでも増やしていきたいと思っていた中での登山だったので、普段は撮らない写真の撮り方も知らず知らずしていたようです。
木は地を探しているのか、空に根を張っているのか…。
妙にこの小さな芽が気になったのですが、うまく撮ってあげられませんでした。「写真に時間を使う」ことが出来ていない証拠ですね(笑)。反省です。
無造作に捨てられた枯れ木の中に、龍がいました。自宅に持ち帰ろうと思いましたが、森を守っているような気がしたのでそのままにしておきました。
もう少し地蔵様の表情を見ていたら撮る写真は変わったかもしれません。
女性の…いえ、何でもありません(笑)。
この芽が育つとどんな風になるのでしょう。想像もつきません。
自分が周りの物に対して向ける視線の角度が変わったというか、視線の密度が変わったように思います。春になってカメラ周りの機材を新調したいとも思いますが、まだこのNikon D5300でもこんな写真が撮れるのならもうしばらくはこのカメラで頑張ってみようかな、と思っています。フルサイズ機や新しいレンズも欲しいところですが。
あまりこういう写真の紹介の仕方でブログを書いたことが無いので、妙に恥ずかしいです(笑)。