単焦点と全天球の公園。

先週の祝日、京都は良い天気だったので、娘と甥っ子姪っ子たちを連れて久しぶりに近所の公園へ行ってきました。
久々にD5300のレンズを単焦点 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gに換装して、RICOH THETA Sを一脚に付けて肩から下げて出陣です(笑)。
 
20160211-DSC_0103
 

 
単焦点 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gは自分の体で画角を決めるので、デスクワークでなまっている老体には良い刺激になりますね(笑)。子供たちを追いかけていると、日差しの強さもあって体がポカポカしてきました。
 
20160211-DSC_0066
 
ちょっと前までは公園の遊具を使わずに砂場でしか遊べなかった子供たちがブランコを自分で漕げるようになっているのを見て、楽しみながら、大笑いしながらシャッターボタンを押していたのですが、咄嗟にAFをコンティニュアスサーボに切り替えて撮影しても上手く合ってくれませんね。
 
20160211-DSC_0087
 
20160211-DSC_0085
 
20160211-DSC_0088
 
最初に被写体に合わせて追っているのですが、ところどころフォーカスを外してしまいますね。仕方がないと言えばそれまでなのですが。
 
20160211-DSC_0094
 
ですが、ふとした時の表情を捉えるのは、単焦点のレンズが気軽に使えるおかげかもしれません。その瞬間を記録する為の動作が確実にいつものレンズよりも少ないですから。
 
20160211-DSC_0117
 
で、先日戴いた一脚とRICOH THETA Sの組み合わせでも子供達と楽しみながら撮影してみました。
 
R0010184_20160211115622
 

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


 
まだ撮影に慣れていないので、先日リモコン化に成功したPQI Air Penで撮影してみましたが、うまくタイミングが合いませんでした。やはり側面のシャッターに割り当てたボタンが小さすぎて咄嗟に押せなかったりしたのが敗因のようです。
また、この組み合わせだとオート撮影なので、明るい日中で被写体が速く動いている場合はぶれてしまいますね。
上はシャッター優先モードにして、シャッタースピードを最大まで速くして撮影しています。
 
THETA専用の編集アプリ、THETA+で画像を色々と遊んでみました。フィルター処理もできますが、フィルター処理よりかは、
ビューを「Mirror Ball」で、クロップを「スクエア」で切り出してみました。
 
thetaplus_20160211232228202
 
ビューを「Little Planet」にすると、小さな惑星で遊んでいるように見えて面白いですね。
 
thetaplus_20160211231755880
 
視点を縦方向に動かしていくと、逆パターンに湾曲していって、今度はもっと面白い画像になりました。これを見越した撮影はなかなかできそうにないですが…。
 
thetaplus_20160211232113392
 
アプリ「THETA+」は、スマートフォンを縦向きで編集~保存すると、縦向き画像、横向きで編集すると、横向き画像で保存されます。
 
thetaplus_20160212221030378
 
子供達が滑り台から滑り降りる時は、こんな視界が広がっているのかもと思って編集すると楽しいですね。
元々存在する全天球画像を無理やりフィルター処理で歪曲させて表現しているので、編集の仕方と撮影の状態が一致しなければ、見づらい画像やただ単に画像の粗さが目立つだけの画像になってしまうこともありますが、それでも初代THETAに比べると画像の鮮明さは飛躍的に向上しているので、ここまで編集で遊んでいてもちゃんと見れる画像になってくれるのは嬉しいですね。
 

 
にほんブログ村 携帯ブログ Androidへにほんブログ村 携帯ブログへにほんブログ村 携帯ブログ NTTドコモへにほんブログ村 携帯ブログ スマートフォンへにほんブログ村 PC家電ブログ デジモノへにほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です