初代RX100でも夜景。
みんぽす様よりお借りしていた、SONY RX100IVは約一ヶ月間のモニターを終え、遠いところへ帰っていきましたので、手元には愛機である初代RX100が残されました。
先日、せっかくお借りしているのだからと思って長時間露光に挑戦したりしてみましたが、初代RX100でもまだ現役で頑張れると思い、晴れた夜を狙って撮影してみました。
この日は比較的風も弱かったので、葉もブレてないですね。Flickrで元画像を見ると、かなり星が写ってくれています。
自宅に帰ってからも深夜に撮ってみました。西の空を撮影したのですが、ひときわ輝く星が1つありました(画像の右の方)。星図を持っていなかったのでわかりませんでした。
何度も長時間露光で撮影を試していると、当然シャッターを開いている時間の分だけどんどん時間が過ぎていくのですが、自身の撮影の経験値の上がり具合は他の撮影よりも緩やか(というか上達していない…)ように感じてしまいますね。
30秒での長時間露光をタイマー連続撮影モードで5回撮影、そのデータをAdobe Lightroom CCから画像を複数選択した状態で、Photoshop CCへレイヤーとして開いた後、レイヤー全てを「比較(明)」で重ねてみました。
もっと回数を多く撮影しておけば良かったかも。次回の晴れた夜に挑戦してみようかな。
京都市街中であっても私の家は少し離れているので、晴れた夜は星が良く見えます。
カメラで写真を撮るという事を今までしていなかった頃は、仕事帰りに空を見上げるという事がほとんどありませんでした。
ちょっと前からカメラを常に持ち歩くようになって、昔なら気が付かなかったのに、目に入ってくる自然や季節を楽しめるようになりました。
RX100はまだまだ2015年の基本ラインナップに並ぶだけのスペックは持ち合わせているということですね。使っていない機能もまだあるので、もっと使いこなせるようにしたいと思います。