くらげの空間をTHETA Sで抜き取る。
そう言えば、先日行った京都市水族館で、THETA Sでも撮影していました。
延長開催されていた『冬を楽しむインタラクティブアート 雪とくらげ』展です。
京都市水族館 冬を楽しむインタラクティブアート 雪とくらげ。その2。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
くらげは水槽越しに見ている分には癒しを感じたりもしますが、実際に海の中では刺されたりするので出会いたくない生物です(笑)。
水族館の順路の中ではちょうど中央辺りにくらげの一角があるのですが、そこで今回は天井から壁一面にくらげや雪の結晶が投影されたり、床に水面を描いたりされていて、不思議な空間になっていました。
撮影はスマートフォンとの連携はせずに、THETA S単体でオート撮影です。
京都市水族館 冬を楽しむインタラクティブアート 雪とくらげ。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
先日のブログでは写真だけでしたが、こうやって全天球画像だと、実際の空間を全て記録できるので後から見てもみんなで楽しめます。私の場合は、タブレットの大きな画面で複数で楽しんだり、そのままHDMIでテレビに写したりして楽しんでいます。
持ち歩くにもバッグの中でかさ張らないので常にTHETA Sを入れておけるのもポイント大きいです。
普段持っているのが一眼レフなので画質との引き換えになってしまいますが、この『空間を平面で切り取る』のではなく、『空間をそのまま空間のまま抜き取る』ようなTHETA Sは使うシーンが限られても撮っていて楽しいカメラですね。