お盆の京都市動物園は比較的空いていましたが…。
昨日、子供達2人を連れて京都市動物園に行ってきました。今年に入ってからも何度も行っていますが、やはり子供は動物が好き、小学生までは無料という親の財布に優しい施設はリピート率がどうしても上がってしまいますね(笑)。
もう世間ではお盆の長期休暇に入っている人も多いので、混雑を予想して午前中だけという子供との約束通り朝に行ってきたのですが、予想とは裏腹に思ったよりも空いていました。と、同時に暑さで日陰から出てくる動物も少なく、檻の中も比較的空いていました(笑)。ライオンも暑さでうなだれてしまっていました。
おかげでゆっくり子供2人と歩きながら、人混みを掻き分けて動物を観察することもなくゆったりと見ることができました。唯一の障害は、刺さるような陽射しとその陽射しの照り返しで生まれる暑さです。動物園中央の池で少し涼を得てから園内を回りました。
今回、動物の写真を撮りたくて行ったわけではないので、動物に張り付くというよりも子供達との会話を楽しみながら、普段は見えない動物をアップで撮影して画面で見せて会話という方式を採用。
この為、カメラのメモリ内は一見何かわからない動物のアップが多数残されてしまうことに(笑)。レンズはいつものSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMなので、動物によってはあまり寄りきれず、思いがけず動物の表情を撮れた写真もありましたが。
フラミンゴやワニは全体像がわかるので良いですが、キリンの食事のアップや、ペンギンのお尻のアップはもはや時系列の前後関係がわかっていないと何を目的で写したのかわかりません(笑)。子供達は「キリンの舌は長かった」とか「ペンギンの尻尾も犬のように左右に振る」とか、色々と知ってくれたようで良かったのですが。
フラミンゴの片足はあのように折り畳まれているのかとか、カバの皮膚は意外とシワが多いとか、大人の私でも新しく知る部分がありました。