【5/24】 東映太秦映画村に行ってきました。Galaxy S6 Edgeでの手軽で高画質なカメラを体感。Galaxyアンバサダープログラム。
確かこの日は梅雨前にも関わらず、かなりの暑さで一瞬夏休みに来たのかと錯覚するほどでした。地元の私たちはあまり行かないのですが、娘が好きなプリキュアショー、小学一年生の甥っ子が好きなニンニンジャーショーを観に東映太秦映画村に行ってきました。
私は子供の頃に一度来た記憶があったのですが、2011年にリニューアルしてかなり近代的な建物に変わっていますね。時代劇とは程遠い感じです。
今回はいつも通りNikon D5300をぶら下げていましたが、半分くらいはお借りしていたGalaxy S6 Edgeをメインで使いながら撮影してみました。
私の記憶では、子供が楽しめるようなものは少なめで時代劇の設備がメインの記憶でしたが、子供達が実際の撮影技術で楽しめるものもありました。
建物を抜けると、そこは江戸時代と明治時代が交差したような独特の雰囲気とテーマパーク感はそのままでした。
この日はイベントもあったようで、たくさんのコスプレーヤーがいたるところで撮影場所として活用しているのが目立っていました。さすがに時代背景もあってか、コスプレの題材は2つか3つに絞られてくるので、同じコスプレをした方が多数おられましたが。
今回の目的は2つのショーを子供たちに見せたいという内容だったので、江戸時代の町並みを通り抜けて、東映アニメミュージアムへ移動しました。
私の世代には懐かしいグレンダイザーが迎えてくれて、建物内には両マジンガーが部屋いっぱいに仁王立ちしている部屋内で、東映のアニメの歴史が所狭しと飾られていました。そう言えば、「東映まんがまつり」と言えば、私の世代の夏休みの風物詩みたいなものでした。
当然、今放映中のプリキュアも等身大(と言って良いのかわからないくらいの大きさでしたが…)で飾られていました。
その横で、今ではもうこの手法で作っているアニメも少なくなっているセル画のトレース体験が出来るようになっていました。現在はCGでの作成が多くなってきているようですね。
そうこうしているうちにショーの開演時間になったので、中央広場に移動しました。
Galaxu S6 Edgeのカメラでピンチインで行うデジタルズームは便利ですが、やはりどうしても画像が粗くなってしまうので気になりますね。
結果的に席の後ろから撮るのは、Nikon D5300で撮ってしまいました。さすがにGalaxy S6 Edgeでは250mmまでのズームはできませんので。
登場したのは、3人の主役の一人だけでしたが、娘は楽しんでくれたようでした。
握手会も終えた後は入口の建物「パディオス」まで戻って、ニンニンジャーのショーに。
これが「所詮は子供向けのショーなんだし…」と思っていた私の予想を大きく良い意味で裏切ってくれる内容でした。
ステージ上だけでは無く、2階からのジャンプや、スモークでの演出、客席参加型のストーリー構成等、見どころ満載でした。
テレビとほぼ同じの激しいアクションや、
スモークでの忍術演出、
2階からのダイブや、
ロープでのターザンなど、
ホール内を全て使っての演出は子供達だけでなく、大人も楽しんで観れました。
最終はエンディングテーマをみんなで踊ってショーは終了しました。子供達が一緒になって踊っているのを見て、改めてヒーローの影響力を感じることができました。
この日の写真はこちらにまとめています。
2015/5/24 東映太秦映画村 | Flickr – Photo Sharing!
https://www.flickr.com/photos/shinjiman0101/sets/72157652410747693
ヒーローショーと聞くと、どうしても演出に限界があるので、子供達が観ているテレビの印象とはどうしてもかけ離れたものになってしまうように感じますが、映画村の場合はうまくテレビの中の映像を脳内変換して観れるような作り込みがされているなぁと感じました。
衣装や演出等もさすが本家東映のショーと言うこともあって、かなりリアルでチープ感もありませんでした。
いつもはNikon D5300のみで撮影するところを、今回はGalaxy S6 Edgeもカメラとしてメインで使ってみたりしました。
スマートフォンのカメラは新しい機種が発表される度に高画質・高機能になっていますが、Galaxy S6 Edgeのカメラ機能は手軽さと高画質が上手くバランスが取れているように感じました。
セルフ撮影機能を使って、子供達が手を振っている所を自動で撮らせたり、構えてからシャッターを切るまでのフォーカス合わせも速くて気軽に撮ってしまうので、データ容量が心配になりそうです。
ただ、横持ちで構えた時にエッジスクリーン部分が気になって持ち方がおかしくなったりしてしまいますが(笑)。
横持ちの場合、エッジスクリーンがあるために指が接する面積がどうしても少なくなってしまうので、安定しないからかもしれません。
また、リアルタイムでHDR合成していることで液晶で確認した画像をそのまま保存できたり、自身の眼で見ている景色に近い状態で簡単に撮影できるのは、機能的には小さなことのように感じますが影響は大きいです。
この日は、さすがに遊び過ぎたのか、家に帰る途中でスタミナ切れ、自宅に着いてもこの通りでした(笑)。
自分へのお土産には、「ヒーロー焼き」なるものが売っていたので、それにしました。
限定品ということで飛ぶように売れていたので最後の1個をゲットししました。中身は懐かしい感じの饅頭でした。