【2ヶ月間の振り返り】 ガンダム熱が冷める前に完成。
ガンダム展に出かけてから、早数週間。その間、仕事から帰っては1時間~2時間の短い時間を重ね合わせて、つい先日ほぼ完成となりました。前回の記事で作成していたのはお分かりだと思いますが、昔でいうところのMSV、モビルスーツバリエーションというTVには登場しなかった、時代背景上存在していたであろうモビルスーツの中でも、かなり有名どころです。
HGUC 1/144 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクです。「高機動型ザク」とも言われていたような記憶があります。
前回の記事で最後に貼っていた画像はまだ塗装後の仮組み段階で、まだ出来ていないパーツがたくさんありました。それに、重ねて塗りすぎた部分がテカってしまっていて、全体的な統一感が欠けているような感じです。全体が組み終わった後で、スーパークリアーつや消し(エアブラシ用)をパーツごとに吹いておきました。結果、以下のように仕上がりました。
エアブラシで塗装を始めた最初は、「これは赤じゃないから、かなり印象が違って見えてしまうかも…」と思っていたのですが、こうやって見ると、全体的に落ち着いた印象になっていたので良かったです。
まずは全体から。
背面はこんな感じです。さすがにエアブラシで本格的な塗装をしたのは初めてなので、細部は今回塗っていないところもあります(笑)。
アクションベースも今回初めて作ってみました。ジオンエンブレムモデルですが、ベース部分のみ塗装しています。ブラックをベースにして、ファントムグレー、キアライエローでグラデーション塗装しています。スタンド部分はつや消しトップコートのみです。
キット自体のプロポーションやディティール等は基本的に無改造です。改造した箇所も、後ハメ加工した下腕のみで、後は説明書通りの組み方で作っています。可動部もキットそのままです。
さすがに最近のモデルはよく動きますし、関節の可動範囲も広いですね。ただ、塗装膜の厚みを考慮していなかった箇所が何か所か残っていて、動かし過ぎると塗装が剥げてしまう部分もあり、手直しを何度かしています(笑)。さすがにその辺りの感覚は鈍っていますね。
モノアイ部分は、ブラックを吹いた後に、100円ショップで売っていた携帯電話デコレーション用のラインストーンシールの1つを切り取って使ってみました。どこから見ても光の反射でモノアイが点灯したように見えるので面白いですね。また、ちょっと立体的になるのも結果オーライでした。
それ以外の完成品を撮影した写真は、以下のリンク先にアップしました。
Hguc 1/144 ms-06r-2 ジョニー・ライデン専用ザク (Msv) – an album on Flickr
https://www.flickr.com/photos/shinjiman0101/sets/72157647664198432/
完成度の低さと撮影技術の低さが相まって、ひどい物になってしまいました(笑)。
敗因としては、やはり1つ1つのパーツを仕上げていく集中力と根気が足りなかったのではないかと自己分析。次回作る機会があったら、もっとじっくり作ってみようと思います。
その前に子供たちに壊されないようにしなくては(笑)。
FC2ブログランキング