『水』の次は『陸』。翌日は京都市動物園に。
誕生日で水族館に行った翌日は、動物園へ(笑)。連続で出掛けたのは久しぶりなので疲れました(笑)。
しかも今回は地下鉄で行ったので、蹴上から甥っ子と3人でインクラインを楽しんで遊びながら動物園へ。
残念ながら桜はまだ蕾でした。京都の開花はまだなのですが、久しぶりに季節を感じたような気がします。
基本、デスクでパソコンと向き合っているのが常になっていて、通勤途中も季節を楽しむことも無いので(笑)。
京都市動物園は少し前から入園口が2つになって便利になりました。今回は東側の入口から入園しました。
今回は甥っ子も娘も撮られる側ではなく、何故か撮る側に回りたかったらしく、私のNikon D5300を奪って撮影していました。
その内の娘が撮った象がこちら。
Nikon D5300を構える娘をXperia Z4で撮る父親という異様な光景(笑)。
APS-Cの一眼レフにSIGMAのレンズを装備した6歳児はさすがに周りにはいませんでした(笑)。これは旧型のD5000を貸しても良いかもと思ってしまいましたが、重いのでまだ時期尚早のような気がします。
重いので、ちゃんと両方の肘を手すりに立てて安定させているし、ちゃんとファインダーも覗いてることに驚きです。
しかも撮影した画像をその場で確認するという技まで披露した娘。自身の行動をよく見られていると改めて実感しました(笑)。
次に甥っ子が撮ったのは、イグアナ。
実は2人とも設定を私が使っていたそのままの設定で撮影していたので、マニュアルモードでした。ただ、その直前に私が撮影していてそのシチュエーションにあった設定にはなっていたのですが、フォーカス等もきちんと合わしていたのに驚きです。
息子は動物よりもまだ他のことに興味があると思うので、動物園の場合、色んな意味で目が離せません(笑)。その点今回の2人は純粋に動物たちを観察し、写真に撮り、楽しんでくれていたので楽しかったですね。
子供達に負けじと大人げない意地を遺憾なく発揮して(笑)、サル山のサルを撮っても、子供の写真と何ら変わらない自分の撮影技術の低さにショックを受けてしまいました。
最後は、園内中央にある観覧車に3人で乗りました。
この観覧車、私が子供の頃からずっとそこにあるものなので、随分古い物だと認識はしていたのですが、乗る直前の鉄骨に「1956年3月竣工」と掲げられていて再認識してしまいました。私が生まれるよりもずっと前からそこにありました(笑)。
乗ったは良いものの、大人にとっては別の意味で怖い観覧車です。
鉄骨部分は綺麗に塗り直されてはいるものの、芯となっている鉄骨は以前のままで上塗りしているだけなので、更に恐怖感をあおります(笑)。
最上部に到達した直後内部構造を見ると、簡単ではありながら非常に合理的に組まれているのがわかります。この構造は未だに基本となっているのでしょうね。
まぁ、子供達はこんな観覧車でも楽しんでくれたので良かったです。
最後は、トラのコーナーに人だかりが出来ていたので、出口に向かう途中で立ち寄ってみたら、トラの貴重な水浴びシーンでした。
その後、道を挟んで繋がっているオリに向かう為の空中通路の前でトラはずっと右往左往していたのですが、トラの毛皮って水を弾くのかすぐに乾いていました。この時期便利。
こんなに頻繁に行くのなら年間パスポート買っても良いかな?と思いましたが、よく考えると子供たちは中学を卒業するまでは無料ですし、大人だけなのであまり買う意味は無いかなと。京都市水族館の年間パスポートはこの前日に更新しておきました。