課題と問題の数がゲットするポケモンよりも多い?ポケモンGOで週末を遊んでみました。

学校の大掃除に行って帰ってきた頃、延期になっていたポケモンGOが急遽公開されましたので、早速インストールして週末を使って遊んでみました。さすが色々な意味で話題にンあっているアプリだけあります。私が気付いた時点で1時間程しか経っていなかったと思うのですが、既にダウンロードが130万を超えていました。この記事をアップしている時点では5000万ダウンロードになっているようですね。すごいです。

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最初に生年月日の入力を促されるのですが、これが何を意味しているのかはまだ不明です。誕生日に何かイベントが発生するのかもしれませんが。

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どこかのサイトで、「一番必要とする課金は、ウォーキングシューズである。」と揶揄されていたのを見かけたのですが、確かにやってみるとわかります。歩かないと何も進みませんね。しかも外を。
まずは自身のキャラクターを作成します。リリース直後はポケモントレーナークラブのサーバがダウンしているようだったので、Googleアカウントでユーザーを作成しました。今までのアニメチックから一気にリアルタイプになっていますね。
この辺り、別メーカーのモンスターハンターのそれと似ています。そこまで柔軟なキャラクターは作成できませんが。

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公開直後から、日本中どの場所でもポケモンGOをプレイしているユーザーで賑わっているようなイメージがありますが、京都市内ではそこまで…といった印象です。確かに自宅近所でもあまり見かけない人がスマートフォンを見つめたまま町内を練り歩いている姿を見るようになりましたが、東京程多いような感じはありません。
ただ、京都市民にとっては祇園祭をずらしてリリースしてくれたのは結果的に良かったと思います(笑)。「キョウトのギオンマツリにレアポケモンが!」とか、観光客がポケモンGOばかりして混雑とか、嫌ですし(笑)。

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といっても、京都市内は観光地なので、寺社仏閣のポケストップこそ多いですが、市内中心地でも住宅街でもそこまでポケモンも出現しないのです。ちなみに自宅では皆無でした。

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リリース時にいた場所(小学校)はポケモンのジムになっていたようです。まぁ、開始した時点ではレベルが足りないので意味は無かったと思いますが。
私の場合は、リリース直後から数時間遊んで、その後は娘にバトンタッチ。

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近所の公園を回ってみたり、ポケストップを何度もくるくると回してアイテムをゲットできるのが子供達は楽しいようです。大人からすると、アイテムの出現率や単純作業レベルに感じてしまうかもしれませんが。
歩いている途中でポケモンが出現したりすると、躍起になってモンスターボールをスワイプで投げていました。

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娘と2日間遊んでみて、ゲットしたポケモンは全部で13匹程でした。

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ポケストップによっては、アイテムの中にタマゴがあったりします。「ふかそうち(孵化装置)」に入れて歩いているとタマゴが孵りました。出てきたのは「フシギダネ」だったと思います。

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遊んでみて、事故になると思った瞬間は自分の町内で遊んでいても何度かありました。問題になるのも理解できますね。日本人は良くも悪くも愚直な部分があるので、作業を並行できる「ながら」族には向いていない部分があると思うのです。
元々、私はゲームにそこまでのめり込むタイプでは無いので、このポケモンGOも「時間がある時に片手間に遊べれば」ぐらいにしか多分遊ばないと思います。なかなか時間を割いてポケモンを捕まえに行く為に外出する程、時間がある訳ではないですし。
ただ、自分の職場のすぐ近くにマクドナルドがあるので、昼休みになるとお祭り状態のようです(笑)。

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それに、システム的にもアプリ的にもまだ安定していない、改善点が多くあるとも感じました。
Android版の場合、Backキーでホーム画面に戻れない(ホームボタンでバックグラウンドに隠すだけ)、メニューボタンからのアプリ終了が無い、バックグラウンドから復帰させた際に通信がハングアップして操作はできるものの、ポケストップやジムとの通信が出来なくなる、ログインサーバ自体がよく落ちる、出現ポケモンがポケストップの影に隠れてしまいタップしてバトルに入れない等、2日間プレイしただけでもアプリ自体をあまりデバッグせずに急いでリリースしたような印象を受けてしまいます。
京都市内では道路と建物が切れていたり、マップデータが破綻してしまっている部分もありました。

そんな中、4日間程遊んでみた結果、捕まえたポケモンの数は88匹、図鑑に登録出来たポケモンは43匹でした。捕まえたポケモンは進化させるか博士に送ってアメをもらったりしているので、のべで計算すると300匹は捕まえていると思います。この時点でのトレーナーのレベルは14です。ジムにはまだ挑戦していません。

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元々が捕獲目的のゲームでうまくARと融合させているので、VRと連携したり、AR時の機能安定等、ニーズに合わせてテンポよくアップデートしてくれればと思います。

確かに社会的に大きな影響が出ているのは確かですし、事故も多く発生しています。ですが、危ないから禁止という安直な判断はやはり新しい技術の芽を摘んでしまう事も確かですし、鳥取砂丘のようにお互いの「歩み寄り」でより良いサービスや環境が出来上がっていくのではないかとも思います。当然悪用する人や守らない人はゼロにはならないですし、残ると思いますが。飲酒運転が無くならないことと同じように。
やってみて、素直に「良くできたシステムで面白い」とは思いましたし、問題は1つ1つ解決していけば良いとも思います。

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個人的には、システム側で対応できる事はやはり早めに検討して欲しいところです。移動速度が一定速度を保ったまま移動していれば、乗り物に乗っているとアプリ側で判断し、ポケモンが出現しなくなりポケストップもタップできないとか、一定時間操作し続けていると警告画面が出るとか、事故防止の為の対応を先にして欲しいところです。

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