生まれて 初めて。一日目。
恐らくほとんどの人が体験した事がある(少なくとも私の周りではそうでした…)、夢の国に生まれてはじめて行って来ました(行ってきたのは3月の話です)。妻の方は何度か行ったことがあるらしく、行く前の事前準備として「パスポートの購入」と、「まずファストパス(?)を取る順番」(←これが最初理解できませんでした)を言われていたのですが、仕事の繁忙期の真っ最中だったこともあり、パスポート以外は全くの準備無しで行くことに。
今回は公共交通機関ではなく、去年購入した車での初めての旅行にしたので、深夜名神~東名を走らせ、何とか朝の6時には駐車場のゲート前に着くことができました。道中では、豪雨になったり、濃霧で徐行運転になったりしましたが、着くと曇りで何とか保ってくれていました。
開園後すぐに入園できて、まずどこもかしこも手抜き無しのディズニー一色に驚きました。設備、建物、細かい小物から、キャストの方々のテンションまで、ディズニーを表現しきっているところがすごいですね。
この徹底ぶりが他には真似できない「夢の国」を形作っているのですね。あまり淡々といつもの文章で書いていると伝わりにくいですが、楽しめました(笑)。
娘がお気に入りの「アナと雪の女王」がメインテーマとなっていて、パーク内のいたるところがテーマに沿ったデコレーションがされていました。細かいところまで手を抜かずに行き届いている感じです。すごいですね。
ちなみに上のオブジェは夜だとこうなります。
ディズニー映画の冒頭テロップでも使われている、シンデレラ城。娘は「DVDのやつだ!」と(笑)。本当は知識の順序が逆なんですが…。
確かこの時は娘・妻と別行動で単独で列に並ぶために移動していた時だったかと思います。
おかげで『プーさんのハニーハント』を始め、午前中だけで3~4つ程アトラクションを楽しんだと思います。
開園直後から遊んだので、少し早目に昼食を取りました。
早めだったので、フードコート形式の場所もガラガラ。ゆっくり食べることができました。
その間に朝から撮影していた写真をNikon D5300からWi-Fi経由でXperia Z2 Tabletで娘と見ながら確認。いざという時にWi-Fi転送できるのが便利ですね。常に通信しているとバッテリーが心配ですが。
休憩中に撮影した画像の中から何枚かを転送してSNSにアップロードしたりも簡単です。
昼食を簡単に終わらせた後、娘の目的だった「アナと雪の女王」のパレードも見る事が出来ました。最初に見た時は曇り空で何とか見れましたが、午後からの部の時は雨が降り出していたので、アナもエルザも雨合羽を着ての登場でした。この辺りはプロ意識を垣間見た気がします(笑)。
午後からも『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』や『魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”』、『スタージェット』、『ウエスタンリバー鉄道』等、娘の年齢で楽しめる中で、娘本人が「乗りたい」と言ったものをチョイスして楽しみました。
一度夜宿泊予定のホテルミラコスタに戻ってチェックインだけ済ませ、部屋で休憩した後、モノレールにのって再度ランドへ再入園しました。モノレール車内もディズニー一色。つり革がかわいいですね。
夕方降り出していた雨は止んでくれていました。ライトアップの仕方もさすがセンスがありますね(笑)。今回の旅行では三脚は持っていたものの、車から降ろしていなかったので、夜も手持ち撮影です。
昼間のシンデレラ城は幻想的にライトアップされていました。
音楽だけはよく知っている、『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』を娘を肩車しながら堪能しました。肩車をしていたので、撮影はほとんどせずに見るだけになってしまいました(笑)。
その後、『ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルエディション~』をシンデレラ城の正面後ろのホットドック屋から観る事ができました。事前の抽選は惜しくも3人とも外れてしまっていたのですが、観れて良かったです。ただ、少し遠かったこともあって、娘には「???」だったみたいですが。
プロジェクションマッピングは撮影しても動きが無いせいもあって、あまり伝わらない画像になりがちですし、後から家族で見ても当時の感動がわかりにくいので見るだけにしました。
娘は昼寝も無しで朝の8時から12時間以上遊んだこともあって、5歳の体力の限界を超えてしまったのだと思います。『ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルエディション~』が終わった直後にシンデレラ城の前で力尽き、私がホテルまでおんぶして帰ったのですが、その後数分で寝てしまいました。
さすがに大人2人もこの日はほぼ徹夜明けでそのまま遊んでいたのでダウンしてしまいました。少しハードすぎたのかも。