大接近。

昨日は15年ぶりに火星が地球に大接近するとのことで、たまたま夜中起きているときに自宅の窓から眺めていました。
さすがに大接近することがネットでもテレビでもニュースになっていたこともあって、南の空を見上げるとすぐにわかるほどの赤い星がいつもよりも大きく輝いて見えたのでD7500で撮影してみましたが、さすがに500mmまでのレンズしか持っていないので撮影後にトリミングしてみてもあまりわかりませんね。
私が窓を覗いたのはもう深夜で西の空に沈んでいくところだったのですが、もしかすると日の入りぐらいの早い時間の方がもっと大きかったのかも。
カメラをそのまま放置していたら、たまたま繋いでいたリモートシャッターの設定で沈んでいく火星を定点でインターバル撮影が残されていました。気付かないうちにSTARTボタンを押してしまっていたようです。カウント音もオフに設定していたので気付きませんでした。
設定も以前に使った設定だったので、こんな点線でつながらない星の軌跡になってしまっていました。
子どもたちに教えるのにちょうどよいかなと思っていたのですが、やはりここは望遠鏡が無いと見せてあげられませんね。