今年は自己管理を。

今まであまり自分の環境で『自己管理』を意識していたことは無かったのですが、今年は会社の大きなイベントの直前にメンバーの一人がインフルエンザで倒れたり、去年以上に気を付けた方が良いと感じて、まずは職場の乾燥した空気を自分のデスク周りだけでも気を付けてみようと思い、購入してみました。

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自己管理の最初は湿度。

実は別フロアの方が、ダイソーでかなり便利そうな加湿器を手に入れておられたのが購入の最初の動機でもあるのですが、そのダイソーの製品はすぐに売り切れてしまっていたようで、私は探した結果、少し高めの加湿器を購入しました。
最初に自宅近くの家電量販店で見つけたのですが、その時は購入せず、自宅に帰った後、迷ってWebから注文しました(笑)。

HANWAというメーカーのPRISMATE(プリズメイト)というシリーズで、PR-HF028-WHという製品です。タンクの容量でいくつかのモデルがあるようです。

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選んだ色はシンプルに白です。加湿器と言えば、丸みを帯びたデザインが多い中、かなりスクエアな形状を選んでみました。
個人的に、丸みというか、流線型というか、加湿器のあの系統のデザインは片付けしにくかったりして苦手でもあったので(笑)。

付属品は本体以外に、交換用の吸水スポンジ、取扱説明書、充電用のUSBケーブルです。付属のUSBケーブルは、microUSB端子です。この加湿器の大きな特徴ですが、2500mAhのリチウムイオン電池を搭載していて、電源無しでも動作するところです。

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1・3・5時間の動作時間が選択できて、連続運転モードは無いようです。電池自体の動作可能時間は8~9時間程度となっているので、一回の満充電でタンク約1.5杯分の加湿ができそうです。

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PR-HF028-WHはブルーレイのケース約3枚分の大きさです。

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タンク部分には、約350ml、缶ビール一本分くらいの水が入ります。本体に印字されている「MAX」のラインまで水を入れることができます。

上部が加湿器本体部分になっていて、下に伸びたスポンジ部分から吸水して水蒸気を超音波式で放出します。

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下のタンク部分と加湿器本体部分はゴムパッキンでほぼ密封状態になるようになっています。
ただ、完全に水漏れを防ぐようにはなっていないので、倒れてしまった時にはすぐに元に戻すようにした方が無難です。

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電源をONにするには、天面のボタンを2回押すとONになりますが、このボタンがボタンらしい「押した感」がまったくないので、最初は戸惑いますが2回押して数秒経つと、横の噴出口から蒸気が勢いよく出てきます。
蒸気の勢いについては1つのモードだけです。

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オフィスに馴染むデザインとケーブルレスは◎。

結構勢いよく水蒸気が出ます。超音波式なので、あまり近くに物を置いていると水滴が付いてしまうので注意が必要です。

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やはり広い空間で自分のエリアだけを加湿するというのは難しいのですが、私の場合PCでの業務がメインで、自分の前だけを加湿すると、目の乾燥や疲れた時の肌の乾燥がいくぶんマシな感じが使い始めた初日からありました。

加湿器というと、どっしり設置して、場所は固定という印象が強いですが、この製品だと他の場所に持ち出したくなったら、サッとケーブルを取り外して持ち出せるので便利ですね。私の場合、自分のデスクではなく、別部屋で長時間作業する際に持ち出したりしています。

少し気になったのは、タンクの内側に水のリミット表示が無い事くらいです。水を入れている時に外側のラインを確認しながらはなかなか難しかったので。

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また、完全密閉式ではないので、水を入れたまま持ち運ぶ際には注意が必要です。本や手帳のようにノートPCと一緒に抱えて持ち運ぶと大惨事になります(笑)。

それさえ気を付ければ、この加湿器は結構オススメだったりします。

rentry

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