エッジの効いたメタルフレームと絶妙な曲面で構成された八角形のARROWS NX F-02G。

先日参加した、ブロガーイベントでお借りしたARROWS NX F-02Gです。まず最初はお決まりの外観を少しずつ見てみます(この記事、先日購入したK480で書いていますが、非常に書きやすいです)。
 
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角を削ぎ落としたような八角形のフォルムは店頭に並んでいても目を引きますね。私がドコモショップで待っていた間も店頭で「これ、どこの端末?」と聞く方が多かったです。
 
ARROWS NX F-02G
 

 
このフォルムには「オクタゴン(八角形)フォルム」という名前が付いています。角を落としただけではなく、角をよく見ると曲面と曲面をうまく融合させてこのエッジを作り上げていることが分かります。
 
ARROWS NX F-02G
 
電源ボタンとボリュームボタンは同じ側面にあります。ボタン類は側面から出ているので、指で触って操作するのもわかりやすくてよいですね。
 
ARROWS NX F-02G
 
反対の側面には各コネクタ類と、充電用の接点があります。充電用の接点には磁石が入っていて充電時に外れにくくなっているとのこと(ちょうど接点の間にあります)。これは某Xシリーズと同じ構造ですね。
 
ARROWS NX F-02G
 
コネクタカバーを外すと、SIMカードスロット、microSDカードスロット、microUSBコネクタがあります。SIMカードの規格はナノタイプです。ナノタイプのSIMを使っているAndroid端末はまだ少ないので、一年以上使っているユーザで機種変更をする場合はSIMも再発行する必要があります。
しかし、SIMカードの挿入方向やmicroSDカードの方向がわかりづらいです。トレイも外れてしまうので、外した後挿入する方向に迷ってしまいました。間違えると破損の原因にもなるので、不安な方はショップの方にしてもらった方が良さそうです。
 
ARROWS NX F-02G
 
背面です。BLACKモデルは特殊な質感になっているそうですが、私のホワイトモデルは少しマットな質感になっているだけです。
 
ARROWS NX F-02G
 
保護シールは入念に貼ってあったのですが剥がします(笑)
 
ARROWS NX F-02G
 
背面には、少しせり出したカメラレンズと、ライト部分、NFC、ボタン式になっている指紋認証などがあります。
 
ARROWS NX F-02G
 
気になった箇所の1つ目ですが、このフルセグ用アンテナです。オクタゴンフォルムの一角からアンテナが出せるのですが、バランスが悪く、またアンテナのヒンジ部分が最終まで出てこないので、曲げてしまう人が続出しそうな感じです。
私はスマートフォンでテレビを見た回数は今までに数える程しか無いので、恐らくはそういうシチュエーションにはならないと思いますが(笑)。
 
ARROWS NX F-02G
 
ここの先端部分のせいか、普通に持っているだけでビュンビュンしなります。折れてしまいそうでした。
 
ARROWS NX F-02G
 
ロッドを最大まで引き出さないと出てこないヒンジ部分。恐らくこれを確認せずにアンテナを曲げてしまう方もおられるのではないでしょうか。
 
ARROWS NX F-02G
 
気になった2つ目。防水・防塵に対応しているスマートフォンの場合、ほとんどが専用のクレードルでの充電に対応していて、ARROWS NX F-02Gもクレードルが付属しているのですが、このクレードルにセットする位置が定まりにくくて、最初迷いました。セット後の充電のLED点灯もワンテンポ遅れるので、「あれ?間違えたかな?」と思う場面が何度かありました。
目安となるマーキングでも本体にあれば良かったかも。
 
ARROWS NX F-02G
 
私が気になったのは2つだけでしたので、かなり国産メーカーのスマートフォンとしては完成度が高いように感じました。
 
ARROWS NX F-02G
 
次は実際にSIMカードを使ってスマートフォンとして起動させてみたいと思います。
 

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