Velbon MUP-4Gという安定する一脚を譲って頂きました。

職場の中でカメラを趣味にしている人はほとんどいないですし、家電好き、しかもブログを書いている人も私以外見たことが無いのですが、唯一カメラ(キヤノン派でしかも5Ds持ち)を持っておられる上司の方が、「一脚が一本要らなくなったんだけど使う？」とのことでせっかくなので譲ってもらうことになりました。
 

 

 
戴いた一脚は「MUP-4G」という型番のラベルが貼付されていました。Amazonで検索してもヒットしないので、もしかすると海外向けの型番なのかもしれません。
 

 
持ってみると、ずっしりと重く、私が以前に購入したマンフロットの一脚とは大違いです。
既に雲台が取り付けられていますが、戴いたのは一脚のみで、雲台は以前購入した「Manfrotto 2WAY雲台 一脚ティルトトップ アルミニウム製 234 」を流用しています。
 

 
脚は、ネジ式でロックされていて、緩めることで伸ばすことが出来ます。レバー式のロックではありませんでした。どちらが使いやすいかは個人の好みだと思います。
 

 
最大まで伸ばしてみると、自分の身長170cm近く伸びました。実際に測ってみると、雲台基部までで160cmでしたが。
 

 
ネジ部分の雲台基部の部分は取り外し可能になっていて、1/4インチと3/8インチの2種類を使い分けることが出来ます。
 

 
先程も書きましたが、私は以前のマンフロットの「Manfrotto 一脚 COMPACT一脚グレー 5段 小型 アルミニウム製 MMC3-02」を購入した時に安価な「Manfrotto 2WAY雲台 一脚ティルトトップ アルミニウム製 234 」も一緒に購入していたので、それを今回は流用しました。
こんな感じでRICOH THETA Sを取り付けてみました。これが目的です(笑)。
 

 
さすがに前オーナーの痕跡は確認できますが、新品を購入しても使っているうちに同じことになるでしょうし、前オーナーの扱い方が非常に丁寧だったので、安心して使えます。
 

 
少し重いですが、これでRICOH THETA Sの撮影時の自撮り棒のように使ったり、本来の一脚としても安定した使い方が出来る環境が整いました。