Ryze Tello のバッテリー充電ハブを購入してバッテリーの充電を手軽に。
Ryze Telloのバッテリーは通常Tello本体に挿した状態で充電しますが、これが意外に手間だったりします。ようやく純正の充電器が発売されたので購入しました。
最初はAmazonで検索していてもサードパーティ製の充電器しか無く、電源周りにサードパーティ製を使うのは怖くて泣く泣く本体経由で充電していたのですが、やはりニーズがあるとメーカー側も対応してくれますね。
ちょっと遅れて純正版が発売されたので早速注文しました。
バッテリー同様、こちらも非常に小さいですね。
純正のフライトバッテリーと並べてみると、厚みこそ違えどほぼ同じ大きさです。フライトバッテリーは先日追加で購入したので合計2本持っています。
バッテリーを挿してみたところです。中に接点はありますが挿し込むだけで特に何か抜け防止になるような機構はありません。なので、このまま倒れると勢いで抜け落ちます(笑)。
バッテリーは合計で3本充電が可能ですが、3本同時充電ではなく、順番に充電されていくので使う際には若干注意が必要ですね。緑の点滅は充電中、黄色は充電待ちの状態を表しています。赤色に点灯もしくは点滅した際はバッテリーのエラーで充電できていないので挿し直してみるか、バッテリーを確認した方が良いかもしれません。
バッテリー充電時の出力は平均して5V・1.2Aぐらいなので、本体へ直接充電させた際とほぼ同じ電圧・電流で充電してくれているようです。1本ずつ丁寧に充電してくれている印象を受けますね。
Telloを含めたトイドローン系のバッテリーはフライト直後だとかなりの熱を持っている状態です。この状態のまま充電を開始すると、バッテリーの寿命を著しく縮めてしまうのでフライト直後は本体から抜いてしばらく冷やした後に充電した方が良いと思います。
このことを考慮すれば、2本よりも3本の方が効率が良いような気もしますが(笑)。3本目はもう少し落ち着いてからにしようと思います。