Peak Designのデュアルプレートでマンフロットの三脚を使えるように。
Peak Designのスライドライトに付属しているアンカーマウントは専用形状で三脚を併用する場合にはちょっと不便なのでデュアルプレートに変更しました。
デュアルプレート PL-D-2はアルカスイス互換とマンフロットのRC2プレート互換のどちらも利用できるようになるプレートです。アルカルイス互換の雲台は持っていませんが、私が普段使っている三脚はマンフロット製品が多いので、アンカーを取り付けたまま三脚が利用できるようになればかなり利便性が良くなります。
取付方法はスライドライトに付属しているアンカーマウントと同じように六角レンチで固定します。六角レンチでの取付ではなく、もっと簡単に工具不要なら良かったのですがコスト部分がかなり変わってしまうでしょうし、仕方がないところなのかもしれませんね。
この溝の部分がアルカルイス互換の雲台に対応しています。
私が普段使っているマンフロットの3 WAY雲台に固定してみました。アンカーのコードが若干邪魔したりしますが、しっかりと純正のプレートと同じように固定できます。ただマンフロットの純正プレートと比べるとやや左右の幅が狭いので雲台に固定する際には両手でしっかりと取り付けた方が良いと思います。
これでD7500にはこのデュアルプレートを付けっぱなしにしておくようになりました。カメラを使う時にはいつもの防湿庫から取り出して、必要なら三脚、普段ならスライドライトをすぐに取り付けて…と、何も交換作業の手順なしで済みます。
余ったアンカーマウントはD5300か、一緒に持ち歩いているOSMO MOBILE 2にでも取り付けておこうかなと思っています。