MOFTのノートパソコンスタンド。
仕事で使っているHP Elite Dragonfly G2なんですが、薄型な分排熱が上手ではないのでPCスタンドで普段置くようにしました。MOFTのスタンドです。
比較的大きめのスタンドで、15.6インチサイズのノートパソコンまで対応しています。MOFTのスタンドはデザイン性にも機能性にも人気がありますね。近くのドン・キホーテにも売っていたのは驚きました。そこのドン・キホーテでは1区画まるまるMOFTコーナーになっていました。
購入したのは、シルバーのノートパソコンスタンド、非粘着タイプです。
今回なぜ非粘着タイプにしたかというと、使っているHP Elitebook Dragonfly G2は液晶が360度近く回転してタブレット状態にもなるので、粘着タイプで貼り付けてしまうと、MOFTが邪魔になってしまうからです。
とはいえ、タブレットモードで使うことってそこまでないのですが(笑)。使う使わないは別にして、機器本来の機能を使えなくするというよりかは選択肢として残しておきたいという個人的な考えからです。それとそこまで手間が変わるわけでもないと思っています。
底面部分とパソコンを載せる部分は滑り止めのゴムシートが貼られています。机の上で試しましたが、力を入れて押しても動きませんね。
予め付けられている折り目に沿ってパタパタと開いて置くだけで設置完了です。
最初置いた感じでは、金属製のスタンドでも無いので不安に感じましたが、置いてみると店頭にコーナーを作って並べるのも納得できる安定感です。
角度は2通りの変更が可能です。下は25度。私は別途ワイヤレスキーボードを使っているので、この角度で普段は置いています。
こちらは15度です。タイピングまでをするのであれば、こちらの方が打ちやすいと思います。
パタパタと折りたたむのは1~2秒もかからないですし、ノートパソコンと一緒に手で持っても何も邪魔にならないのはいいですね。移動用ケースにもPCと一緒に入れても嵩張りません。PhotoshopなどでCPUをフル稼働させた時に今まではファンの吸気・排気の音が聞こえていたのですが、このスタンドを使い始めてからは、音が聞こえなくなりました。接地面に穴も開いているので、うまく排気して熱気を逃がしてくれているのだと思います。
私の場合、15度の角度で使う頻度が少ないせいか、いざ会議などに持ち出して15度にしてみると折り目の付き具合が弱いのか、PCが軽いからか少し浮いてしまうような状態になってしまいますが、タイピングしている時は気になりません。
出した時にノートパソコンと別に展開してパソコンを載せるという手間がありますが、載せるパソコンを変えることも出来ますし、私個人の用途にはピッタリフィットしてくれていて助かっています。