M525からM546へ。ロジクールのマウスをリプレイス。
かなり前のモニター企画で、ロジクールのM525というマウスをレビューさせていただいたことがあります。そのマウスは耐久性が高そうだったので、職場でずっと使っていました。
4年以上経つと思うのですが、この2018年でリプレイスしました。
ロジクール製品は私の琴線に触れるものが多くて、結構買っていたりします。マウスとかキーボードはデスクトップパソコンの場合、付属している純正のものを使い続ける人が多いと思いますが、私は純正品はほぼ箱から出さずにロジクール製品に交換して使っています。
プライベートも職場も同じですね。
M525は当時バッテリーがかなり長くもつというのがセールスポイントだったと思うのですが、それ以外にも使いやすい形状や一般的なマウスとして使いやすい大きさだったことも長く使っている理由の1つでした。最近は少し変わった形状のマウスが多く発売されていたりするので、マウス選びはいつも慎重になります。
自分の手に持って馴染む形状や、長い時間使っていても疲れないことが選定の条件なのですが、店頭で確かめていてもそこまで感じ取って選べることは少ないです。
今回、選んだロジクールのM546はM525と同系列の製品で形状も似ていたので自分の手に違和感が少なかったので選びました。
側面には、ブラウザのページ移動やソフトウェア経由で機能をアサインできるボタンが2つあります。私はあまり使わないのですが(笑)。そもそも、そのマウス固有の機能ってあまり使わない気がします。「道具に頼ってる」感と、「その道具で無いと作業スピードが出ない」というのは何か自分の中で敗北感があって(笑)。
底面には電源スイッチとセンサー部分があります。電池格納部分はM525では上面でしたが、M546は底面にありますね。
動作は単三電池1本で最大18か月使えるというのが公称値のようです。ただ、私の場合仕事で一日10時間以上使い続けるのでその1/3と考えても良いくらいですね。
手に持った感じでは左右どちらの手にもフィットしそうな左右対称の形状をしているので、持ちやすいです。
レシーバー部分はPicoレシーバーと呼ばれる部分で、突起部分が約3mmしかない、一番小さいものです。持っているロジクール製のレシーバーと比べてみましたが、かなり小さいですね。
何年も頑張ってくれたM525と入れ替えることにしました。
綺麗に使っているつもりでしたが、やはり比べてみると使用感がすごいですね(笑)。M525は底面のマウスソール部分も剥がれてしまって、かなり滑りも悪くなっていました。
入れ替える際には、レシーバーも入れ替えてソフトウェア経由で再設定する必要があります。M546を新規で使い始める場合にはUSB端子にレシーバーを挿すだけで使えるようになりますが。私の場合はご覧の通りかなりの種類を使っていたことがあるので、専用のソフトウェアを公式サイトからダウンロードしてインストールしています。
使ってみて、M525からかなり軽くなった印象があり、マウスの手首疲れもいくらか軽くなりました。やはり電池が2本から1本に減ったことが大きいと思います。
全体的に艶消しの素材なので、手に馴染む感覚があって使いやすいですね。やはりマウスは常に使うものなので奇抜なモノよりも無難なモノの方が個人的には良い感じです。