L-06DとL-02Kを並べてみたりL-02Kの初回起動。
初代ジョジョモデルのL-06D JOJOが発売されたのが2012年8月、2代目のL-02Kは2018年3月とその間5年と半年が経過していますが、さすがにリアルタイムで第一話から読んでいる作品なので今まで使ってきた歴代のスマートフォンとは自宅内で違う扱いを受けています(笑)。全て保存してあったので、久しぶりに引っ張り出してきました。あまり両方並べた記事は検索しても無かったので(笑)。
L-06Dは第3部主人公・空条承太郎が大きくフィーチャーされたパッケージでした。今回は第5部のメインキャラクター3人が書き下ろされたデザインです。
TVシリーズが第4部まで放送されてしばらく経ちますが、第5部放送の布石とも感じるデザインですね。是非放送までこぎつけてほしいものですが。
ただ、L-06Dの時はもうカスタマイズしすぎの感があったパッケージでした。今回のL-02Kはそこまでパッケージデザインは凝っていない感じです。
箱から出してみました。保管はしてあったものの、放置している状態だったので、L-06Dは完全に放電してしまっています。音無なら康介に「死んでいる」と 言われている状態ですね(笑)。
まずはL-06Dを充電しました。レッドホットチリペッパーが電源部分を管理してくれているのはL-02Kも同じようですが、L-06Dの頃はセリフを喋っていました。L-02Kはセリフ無しでじっと管理してくれているようです。
L-06Dの頃は、大画面化が進んでいるところでどのメーカーも試行錯誤している時代でした。L-06Dもその波間に出てきたモデルで、当時は斬新な液晶サイズと縦横比、タッチペンの搭載などが話題になっていました。
L-02Kはどちらかというと、正統派スマートフォンの進化を辿ったスマートフォンになっています。
当時は斬新だったL-06Dの角張った形状もL-02Kでラウンドしたフォルムに。並べていて気づきましたが、L-06Dは保護フィルムをまだ貼ったまま保管していました。
背面パネルは揃うと圧巻ですね。L-06Dは作者のサインまでプリントしてありましたが、L-02Kはロゴイラストのみです。モザイク処理されている部分は出荷時に貼付されている製品シールです。
L-02Kを初回起動してみました。L-06Dの時は防水をゲブ神の幽波紋がつかさどってくれていましたが、L-02Kはアクアネックレスになっていました。一瞬だったので撮影タイミングを逃してしまいました(笑)。
初期設定作業段階で、何度か文字入力をする場面がありますが、文字入力の時点でジョジョカスタマイズされている部分があってテンションが上がりますね。第5部に登場するメローネのベイビィ・フェイスは顔文字や絵文字の入力用アイコン、このアメンボみたいな幽波紋は何だったかな。。。はクリップボードを管理してくれています。細かいところですが、ヘブンズ・ドアーにかかった広瀬康一のアイコンは辞書のアイコンのようです。
ホームボタンやバックボタンなどは画面領域を占有しないように自動的に隠れる設定になっていますが、左がわの□アイコンをタップしておくことで常時表示しておくことも可能です。
ホームボタンはジョースター家の血統に受け継がれる星のアザになっています。
画面の解像度は1440×2880ですが、四隅が丸くトリミングされているので厳密には1440×2880ドットではないかもしれません。
画面のスクリーンキャプチャは、電源ボタンと音量下のボタン同時押しで可能です。キャプチャー時にシャッター音が鳴ります。電源ボタンが背面にあるので、慣れれば片手でキャプチャ出来そうです。
細かい箇所までこだわってカスタマイズされていると思うので、L-02Kの機能とジョジョカスタマイズが融合した部分を色々と使ってみたいと思います。