iKeyでアプリのワンタッチ起動用ハードウェアボタンを。

振り返ってばかりもアレなんで、少しこの期間に買っていたものをレビューでもしてみようかな、と(笑)。購入していたのは久々にスマートフォン関連です。
 
iKey
 

 
購入してみたのは、「iKey」と呼ばれるグッズ。Droidの形のパッケージが可愛いですが、これだけだと何の用途に使うのかまったくわかりませんね。ただのイヤフォンジャックアクセサリーに見えます。
背面を見てみても同じです。全てが英語表記で、右上にはQRコードが記載されています。
 
iKey
 
パッケージから取り出してみました。こうやって見るとイヤフォンのジャック部分のみに見えますね。
 
iKey
 
手に持ってみると、すぐに落としてしまいそうなくらい小さいです。
 
iKey
 
先日からGALAXY TAB 7.7 PLUSに代わってXperia Z2 Tabletを使い始めているのですが、こちらに接続してみます(あ、この購入してからのレビューもしてないですね)。
 
iKey
 
しっかり押し込むと、ほとんど目立たない位一体感がありますね。ただ、その分一度挿しこんでしまうと、指で引き抜くのは非常に難しいです。
 
iKey
 
ちなみに、Xperia X2 Tabletの電源ボタンはこちら。ぱっと見たらどちらが電源ボタンなのかわからない位ですね。違和感ないです。
 
iKey
 
さて実際には、イヤフォンジャックに挿す前に専用のアプリをインストールしておく必要があります。アプリ自体はボタンの状態を随時監視することになるのでバックグラウンドで常駐する事になりますね。
 

iKey – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ligq.ikey&hl=ja

 
アプリをインストールしておいた状態で、イヤフォンジャックに挿しこむと下のようなダイアログが出ます。ここではiKeyを優先して動作させたいので、「iKey」をタップします。
 
iKey
 
アプリのiKeyを起動すると、シンプルな設定画面になります。基本的な設定項目は「Single click」「Double click」「Thrice click」の3種類だけです。3回が「Triple(トリプル)」になっていないところが若干気になりますが(笑)。
 
iKey
 
各項目をタップする事で、動作を選択できるようになっています。ただ単にアプリを起動させることから、システムの挙動まで結構多岐に渡って設定できそうです。
 
iKey

 
また、ハードウェアとしての動作設定に関しても結構細かく設定できます。一番使い勝手に影響する設定項目は「Press speed」ですね。
 
iKey

 
クリック数が1回なのか2回以上なのかを判断する為には、1回目と2回目のクリックの間隔を設定することになりますが、ms(ミリセコンド)単位で細かく設定できます。
 
iKey

 
使ってみた感想としては、「これはアリだ」と感じました。ホーム画面をどれだけ整理しても、ウィジェットをどれだけ活用しても、「1クリックでアプリが起動する」事には勝てないと思いますね。非常に便利でした。
1クリックで通勤中に一番良く使うKindle、2クリックでFacebook、3クリックでメモリクリア、と私は設定しましたが、Xperia Z2 Tabletの場合だとフリップカバーを開けるだけでスリープが解除されるので、非常にスムーズに通勤時の読書までたどり着くことができるようになりました。
通話中心の人だと、1クリックで一番よく発信する人を登録しておけば、どんなアプリよりも早く手軽に発信できるようになりますね。写真も簡単に撮れます。
通常のイヤフォンジャック用アクセサリーを購入するよりもかなり安価で購入できたので、私は2個程買っておきました。タブレットと通話用スマートフォンの両方に挿してあります。もし音楽を聴こうと思っても私の場合Bluetooth接続なので問題ありませんでした。「音楽を聴く時は、ケーブルで無いと」というこだわりの人にとっては、都度抜かないといけないので少し面倒だと思います。
 
Androidスマートフォンを使っていて、一日のうちに起動させるアプリも限られている人(こういう人、多いと思います)にはかなりお勧めできるグッズですね。
 



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