DJI OSMO MOBILE 2用のグリップカバーを使ってみました。
DJI OSMO MOBILE 2は初代の機能をできる限りそのままに、安価で開発されたモデルではありますが、やはり質感とグリップ感は初代に少し劣っているように感じます。最近、グリップカバーが発売されたのを見つけたので購入してみました。
OSMO MOBILE 2のグリップ部分は手の形状に合わせた形になっているものの、素材はプラスティックなのでグリップ感に欠けるというか、汗や長時間握っていることでの質感がツルツルになっていくのが気になっていました。今の時点ではそうはなっていませんが、ゆくゆくは使っているうちになってしまいそうです。
恐らくどこかのメーカーが発売するだろうと思って逐次Amazonをチェックしていたのですがやはり発売されましたね。Honboboというサードパーティ製です。ですが、全く違う名前の箱で届きました(笑)。販売代理店ということなのかもしれませんが、小さな箱に折りたたまれて入っていました。
出してみると、少し作りは雑なものの、OSMO MOBILE 2用に作られていることがわかります。
カバーは非常に薄く、あまり引っ張ると敗れてしまいそうです。
下から靴下を履かせるように被せていきます。先程も書きましたが、かなり薄いので慎重に入れていきます。
下が被せ終わった状態です。グレー一色から一気に黒が入って違和感が増した感じですが(笑)、仕方ないということで。
一応、OSMO MOBILE 2のボタン配置に合わせてカットされています。こういった技術は昔に比べると格段に精度が上がった感じですね。一昔前は海外のサードパーティ製品だと精度が悪すぎて位置がずれていたりしたことが多かったのですが、最近は比較的安心して買えるようになりました。
フチの部分のカッティングは若干『甘い』感じがしますが。利用には問題ないので気にしないことにしました。
装着したことで手に馴染む感じになって、グリップ感は向上しました。
ホコリが付きやすくなったのが若干気になりますが、置いた時の傷防止にもなりますし、使ってみようと思います。カラーバリエーションとか出てくれないかなと密かに期待しています(笑)。