Chromecastを設定し直す際の備忘録。
どうせググったらすぐに検索結果に出てくるので、別に残しておかなくても良いのですが、このブログ自体、「備忘録」というタイトルが付いている以上、自分自身の備忘録としても使っておきます(笑)。
私の自宅ではChromecastがかなりの頻度で使われています。
Chromecast自体、発売後からあまり良い評価はされていないようなのですが、少なくとも私の自宅環境では、これが無いと自宅のAV環境は成り立たない程です。
結果Chromecastが2台になったのですが、持ってきた1台は今まで違う家で使われていたものだったので、ネットワークの設定が既にされてしまっていてリセットが必要でした。
いつもその方法を忘れてしまうので、備忘録です。
通常のChromecastでは、電源用のUSBから給電が開始されると、白色のLEDが点灯します。
この状態の時に、USB端子横のボタンを長押しします。どこの記事でも25秒という数字を目にしますが、大体20秒くらいでした。もしかすると内部処理の状態によって変わるのかもしれませんね。
HDMIには特段接続して画面を表示させておく必要はありません。
しばらく長押ししていると、白色から赤色にLEDが変わります。この時の赤色のLEDは点滅ではなく点灯です。
赤色に点灯した後は、内部でリセットの処理が行われるので、ボタンから指を話してそのまましばらく放置しておきます。
1分程かかった後に再度白色でLEDが点灯して起動してくるので、HDMIケーブルで画面を確認すると、初期設定画面になっています。
この後は、1台目と同じように設定を行うと画面をキャストできるようになります。
この同じネットワーク環境下でのChromecast複数台運用は、便利になったのですが、TVに接続した1台目がTV側の設定で「電源を連動させる」とか「入力切替を連動させる」という項目でONになっていると、2台目へ映像をキャストさせた際に1台目も連動して動いてしまうということがありました。
何か設定項目で対応できるのかと探してみましたが、Chromecast側では見つからなかったので、仕方なくTV側の連動設定をOFFにしておきました。
複数台を運用すると便利そうに思えますが、こういった部分が使えなくなると手間が増えてしまうのを良しと思えない人は、1台を使い回した方が良いかもしれませんね。