京都タワーのライトアップがLEDになり、点灯式が行われました。
仕事の昼休みにネットで、京都タワーのライトアップがPanasonic製のLEDにリプレイスされて、その点灯式が今晩あるとの情報を見つけたので、仕事上がりに寄ってきました。
京都タワーLEDライトアップ点灯式開催|京都タワー Kyoto Tower 公式サイト
https://www.kyoto-tower.co.jp/event/2016/03/led.html
仕事上がりだったので、手持ちのカメラはXperia Z5とSONY RX100(初代)のみでした。雨上がりだったことと前日からかなり冷え込んでいたので、点灯を待っているのも辛かったです。
何度か点灯前にテスト撮影してみたり、ポイントを探してある手回ってみたりしたのですが、時間帯が通勤通学時間帯なので人が多いことと寒さであまり良いポイントが見つからず。
こういうことを避けるためのロケハンなんですね、と経験でわかりました(笑)。
最初はXperia Z5で済ませようかとも考えていたのですが、寒さで手が震えるのでRX100にして店頭までオートで撮っていたのですが、やはり震えで手振れが激しいので、ポイントを探して花壇のレンガの上にマンフロット POCKET三脚 Sでマニュアル撮影することにしました。
下はオーソドックスな白色でLEDが点灯された最初の京都タワーです。
以前のライトアップから考えると、白が綺麗に見えますね。以前はどちらかと言うと、暖色系、昼光色のライトアップでした。
数分ごとに色々カラーが変わっていきました。私が見ていた限りでは、5色の展開だったと思います。
後からニュースサイトを見てみると、LEDに交換したことで1670万通りのカラー変更ができるようになったとのこと。果たしてそこまでのバリエーションが必要とされているのかは別問題ですが(笑)。
さすがにちゃんとした撮影ポイントも見つけられないまま、機材もRX100一台で撮影に挑んだのは少し無謀だったかもしれませんね。
前を往来する人が多かったのと、カメラをちゃんとローアングルで固定できなかったので、試行錯誤しながら撮ってみたので写真が少しずつずれてます(笑)。
京都駅の中央改札口前では、今回の点灯式でダンスパフォーマンスやイベントをしていたようなのですが、仕事上がりに加えてかなりの寒さでしたので、京都タワーを撮るだけになってしまいました。
ちゃんと防寒対策していれば、点灯式自体の撮影をしていたのかもしれませんが…。
それにしてもLEDに交換されることで最大70%の消費電力削減につながるそうです。水銀灯とLEDの消費電力の差は通常の蛍光灯とよりもすごく差が激しいのですね。
RX100のプレミアムオートだと、周囲の明るさに引っ張られてLEDが照射されている箇所が白飛びしてしまいました。周りでは、スマートフォンで撮影する人が多数、ビデオカメラで定点撮影していた人がお一人おられました。私が撮影していた後ろでも親子2人でiPhoneとスマートフォンで撮影されてましたが、「うまく撮れない」「ブレる」と話しておられました。
やはりこういう時の為に簡易撮影セットは準備しておかないといけませんね(笑)。