いつもの桜の下で立ち止まって。
そう言えば昨年は京都の桜を少しだけ楽しんでいましたが、今年はちょうど繁忙期と重なってしまった上に、天候にも恵まれなかったので満開の時期を完全に見逃してしまいました。
ちょうど満開と重なる週末の夜、京都では雨と台風かと思うくらいの暴風に見舞われたので、桜は散ってしまったかと思っていたのですが、通りがかると自宅近くの桜の花はまだ残ってくれていたので少しだけ立ち止まって写真を撮りました。
この桜、実は昨年も見ていました(笑)。
思えば「写真を撮ろう」と思ってカメラを構えるのはずいぶん久しぶりのような気がします。こういう時間が自分にとっては大事だとはわかっていながらも日々の生活の忙しさに流されてしまうのはダメですね。趣味の時間を確保できるようにもう少し頑張ってみたいと思います。
観光地での桜を撮ってみたいとは思いますが、写真を撮ることは写真の知識とカメラの操作スキルだけではなく、その場所をレンズの中に収めたいと思う気持ち、画角の中に込める気持ちが大事だと思っていて、今はまだその気持ちを持つ余裕が無いと自分では感じているので、もう少し先の話になりそうですね。
少しだけ近所を歩いてみると、菜の花の黄色や、空の水色、新緑と桜のピンクが綺麗で、久しぶりに季節を感じることが出来ました。普段は、通勤時の地下鉄までの徒歩5分しか外の空気を吸わない(地下鉄~地下鉄~地下通路で会社ビル~そのままデスクワーク)ので。
THETA Sもいつも持ち歩いているので、久しぶりにマンフロットの三脚に取り付けて撮影してみました。
自宅近くで散り行く直前の京都の桜を残しておこうと思って車を停めた。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
久しぶりにスマートフォンのアプリを起動したので、知らないうちにアップデートされていてTHETA+の画像編集の仕方もわからなくなっていましたが手探りで遊んでみました。
いざ撮り出すとカメラって楽しくなってきて時間を忘れてしまうのでいけないですね。ふと我に返って用事を済ますためにカメラを片付けて目的地へ向けて歩きました。