BenQ GV1には付属ポーチよりもOUTDOORのケース。
BenQ GV1にはポーチが付属していますが、本体サイズにピッタリすぎる上にACアダプタなどの付属品が入りません。
探した結果、またカメラポーチに。
LG PH450UGの時にOUTDOORのカメラポーチがちょうど良いサイズだったので、BenQ GV1にも合うかもと思い、別バージョンのものを購入してみました。「ODCSB03BK」という製品です。色は前回同様にブラックを選びました。PH450UGの時は「~01BK」でした。
通常はミラーレス系のデジカメを入れておけるサイズになっています。容量は2.5L、メイン室は W210×H130×D90mm の内寸法になっています。形状的に直方体のものであれば入りそうなので、GV1にも合うかと思い購入してみました。
実際に入れてみると、程よいスペースもあり、良い感じです。中にはマジックテープで調整できる仕切りもあり、カメラ用に設計されていることがわかります。
簡易的なものですが、ベルトが付属しています。
GV1用に設計されたかのようにピッタリです。
GV1を中に入れてみました。仕切りを使ってGV1のサイズで固定されるようにしています。カメラ用ということもあって、間口が広くつくられていますのでBenQ GV1を入れる際にもジッパー部分と当たって擦れることなくすっぽり入りますし、中で転がることもなく程よい感じで固定されます。
まるで専用に設計されたようです。
余ったスペースにACアダプタを入れてみました。そのままでは入らないので、コンセント端子部分を取り外しています。BenQ GV1のACアダプタは海外にも対応できるようにコンセントの端子部分を取り外せるようになっています。
付属のポーチに入れた状態でも入りますが、少しきついです。ポーチの素材が柔らかいので出し入れする際に引っ掛かって破れてしまいそうです。
側面には別のポケットがあるので、USBケーブル等を入れておけば、外出先でも安心できます。ポケットの中は仕切りもなく広いので付属品の変換ケーブルとType-CのUSBケーブルの2本とも入れておけます。
これでポータブルプロジェクター2台は両方ともOUTDOORのカメラポーチになりました。前回のSmatree同様、揃っていると気持ちいいですね。
気になる点と言えば、ショルダーベルトで肩から下げた場合は良いのですが、ポーチ後ろに付いている手持ち部分を持つと意外にバランスが悪い事くらいです。基本は保管用なのでそれほど気にしていないのですが、持つと斜めになってしまいます。それは以前購入したポーチも同じです。
他のガジェット用に購入しているEVA素材のケースでも良いのですが、デザイン的にもこちらの方が気軽に持ち出せるので良いですね。