ASUS ZenPad S 8.0と電池の切れたZ Stylus。
ここ最近、タブレットを使って仕事をしたりすることが少なくなっていたのでASUS ZenPad S 8.0を触っていなかったのですが、久しぶりに使おうと思ったところ、Z Stylusが反応しなくなっていました。
確かに記憶をたどると、仕事が忙しくなり始める直前くらいにZ StylusのLEDが赤く点灯しているのを見た気がします。
恐らくバッテリー切れだと思い、付属で入っていた電池を交換してみることにしました。
交換する電池は「単6」と呼ばれるタイプ。家電のリモコンによく使われている「単4」に似ていますがさらに細い電池です。
大体の量販店で取り扱っている電池はボタン電池を除くと「単5」までがほとんどでした。自宅近くの某Y電機に行って聞いてみたところ、「そんな型の電池は国内ではありません。海外の製品ではないでしょうか。国内では扱っていないと思うので、個人で取り寄せしかないですね。」と言われてしまう始末でした。
そんな筈は無いと、自宅から電話で某J新電機に聞いてみたところ、「最近、他の方からも問い合わせが多いので店舗に置いてますよ」とのこと。早速店舗に行って購入して交換してみました。
私が購入したのは、「Energizer(エナジャイジャー) アルカリ乾電池 単6形 2本入 E96 B2」という製品です。
結果は問題なく使えるようになりました。結果的に約半年で電池が切れる計算になりますね。
J新の店員さんと話していると、「最近のタブレット用のスタイラスペンはほとんどこれ(単6)で、Surfaceもこの電池を使うのでよく問い合わせを受けるんで取り寄せてあるんです」とおっしゃっていました。最初に問い合わせた店舗は残念ながら自分で調べるというスキルを持っていなかったようです(笑)。現物も見せたんですけどね。乾電池のアメリカ版の区分としては、「AAAA」になります。ちなみに単3等は「AA」となっています。ここに記載があるので、調べる時の指標としては覚えておくとよいかもしれません。
ですが、私の家の近くの店舗に限ったことかもしれませんが、Y電機さんの店員のスキルと訪れた人に対する態度って、かなりレベルが低いように感じますね…。国内の主要な乾電池のラインナップでは単6という項目すらないので、研修でも教えられていないだけなのかもしれませんが、問い合わせのスキル的には覚えておく範囲内とも感じます。
次回からはこんなことが無いように、他の乾電池同様常備しておこうと思います。この需要が高まることで有名メーカーでも作り始めてくれるとどこでも買えるようになるのですが。