Google日本語入力をアップデートしてみました。デザインよりも快適さを感じるアップデート。
久しぶりにスマートフォン関連の記事に戻していこうと思い、ほとんど通話のみで使っていたスマートフォン、GALAXY S III α SC-03Eで使っていた文字入力のアプリを更新してみた事を記事にしてみます。リリースされてからずっと愛用していた『Google 日本語入力』はマイナーなアップデートが繰り返しされていましたが、ここにきてGoogleが最近推してきている「マテリアルデザイン」にUIを変更した大きなアップデートが本日公開されました。
Google 日本語入力 – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.inputmethod.japanese&hl=ja
外出先ではいつもモバイル通信をオフにしているのですが、やはり気になるので(笑)アップデートする為にタブレットでテザリングして更新を行ってみました。
下は今までのGoogle日本語入力です。
左下の文字入力切替では、「かな」「英字」「数字」と3段階の切り替えになっていますね。数字を連続して入力する為には、文字入力を切り替える必要があります。
アップデートする為にGoogle Playを見てみると、アイコンからデザインが変更されています。マテリアルデザインっぽくなっているようです。
更新後のGoogle日本語入力が下の画面です。全体的にスッキリした印象になりました。
文字入力の切り替えが、「かな」と「英字」のみになっているのがわかります。数字はその上のボタンに統合されたようですね。
QWERTYキーボードで入力の場合、最上段のキーをホールドすると数字の入力が行えます。
細かい設定は従来と変わっていないようです。
アプリのレビュー部分を見ると、かなり改悪のように酷評されていますが、総合的にみてXperiaのPOBoxとかけ離れていたインターフェースがちょっとずつですが似通ってきたようにも感じました。
アプリのレビューで酷評している方々の内容を読むと、「使い慣れてきたインターフェースが変更されたから、使いづらくなった」という内容がほとんどですし、アップデート後の挙動がおかしいのは、文字入力サポート系のアプリが常駐している可能性もあるので、確認した方が良いかもしれませんね。
私はアップデートするだけで、使い始めてから2日目の今でも安定して動作しています。
個人的には暗黙の事実だった「(」のフリック入力や、「…」のフリック入力のキー表示がちゃんと出ていたり、QWERTYキーボード時の数字入力が長押しで入力できるようになったので、便利になったと感じました。
他にもGoogle系のアプリが軒並みアップデートしているようなので、これから試してみたいと思います。
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