秋~冬で買った雑誌付録。DIME三冊。
ここ最近は本当に本屋に行くことが少なくて、定期購読している雑誌も1~2冊、それも月刊なので気が付いた時にネットで買ってしまうことも多いのですが、雑誌付録も魅力的だったので秋から年末までにDIMEを購入しておきました。当然、記事内容も読みたかったという気持ちの連動があってこそですが(笑)。
購入していたのは、お世話になっていたこともあるDIMEです。間が一冊抜けているのは、付録が万年筆だったからで、以前の付録でも購入していたのでスルーしてしまいました(笑)。
どの付録も購入しておこうかなと思わせてくれるのは、さすがDIMEといったところです。
まずは、もはやサラリーマンの定番となりつつあるコンビニコーヒーには必要不可欠なコーヒーカップスリーブです。イタリアのOribianco(オロビアンコ)のロゴが押されていて、カバンに忍ばせておいてもおしゃれな感じです。
レザー調で厚めに作られているので、かなり熱くなったコーヒーを持ち歩いてもまったく大丈夫でした。ちょっと前までは、スタバのスリープを大事に取っておいて流用したりしていたのですが、別に買うまでは…と思っていたところの付録でした(笑)
結果的に購入から年末まで、かなり愛用させていただいています。
次は、ちょっとした長さを測ることが出来るルンバメジャーです。最上位機種のルンバ890とほぼ同じデザインのメジャーで、最大150cmまでを測ることが出来ます。
裏にはルンバの解説が載っていて思わず引き出しながら読みふけってしまいそうになります(笑)。これも今回年末に色々買い出しに行った店舗で活躍してくれました。本当にちょっとしたサイズを測るのに便利です。
ルンバ中央のボタンを押すことで引き出したメジャーを巻き取ることが出来るようになっています。細かいところまで作りこまれているので、デスクに置いておいてもかわいいですね。
次は一番最新のDIMEの付録ですね。これも有名メーカーとコラボした付録です。カナル式のイヤーチップは素材とサイズ、形状によって着け心地がかなり変わりますが、その装着感と音質を両立させるのはかなり難しいものです。
その両立を可能にしたのが、COMPLY(コンプライ)のイヤーチップです。
低反発のウレタンフォームのイヤーチップで、左右非対称である人間の耳孔にピッタリフィットしてくれます。このCOMPLY独自のイヤーチップについては、DIME本誌でも数ページを使って紹介するほどで、着けてみるとわかりますが、確実に耳孔の表面にフィットしてくれているのがわかります。
カナル式は耳孔に独特の圧迫感があったり、形状的に装着してしばらくすると孔から外れてしまう方もいらっしゃると思いますが(私の妻も同様のようです)、このCOMPLYのイヤーチップだとそんな心配は無用のように思います。
対応しているイヤホンはカナル式で、芯が200~600の場合だと使えるようです。ANKERの新発売のフルワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty Airに装着してみましたが、もともとのイヤーチップよりも遮音性が非常に高く、ノイズキャンセリング機能も強化されたように感じました。また、音がより細かく聴こえるように感じました。遮音性が高くなったことによって、音が外の雑音と混ざって消えてしまうことを防いでくれているようです。
惜しかったのは、Soundcore Liberty Airの場合、形状的に純正のイヤーチップよりもさらにサイズが大きくなり、前にせり出したようになるので、COMPLYのイヤーチップのままでは充電ケースに戻せなくなってしまうことです。これが無ければもう交換の一択だったのですが。また、装着時にも耳からはみ出したようになってしまうのもバランスが悪い感じでした。
結果、以前から使っているJBLのT110BTに装着しておくことにしました。当然、こちらでも同じような装着感の向上と音質の向上を感じることが出来ました。
COMPLYのイヤーチップは他メーカーのチップを別途購入するよりも若干高価なので、そこまで音にこだわりを持っていない私のようなユーザーからすると手が出にくい製品なのですが、DIMEがコラボしてくれたおかげで試すことが出来ました。
このコラボを記念して公式サイトでも50%オフのキャンペーンを先着100名に行っておられるようなので、興味のある方はそちらも確認してみると良いかもしれません。