ARROWS NX F-02GのシアターモードとDiXiM Playerで撮り貯めた番組を手軽に再生できます。
ARROWS NX F-02Gは、充電クレードルに置くと初期設定の場合、シアターモードが自動的に起動します。このシアターモードでは、横画面に適したランチャー機能でクレードルに置いたまま操作ができるようになっています。
(この自動起動は設定で変更可能です)
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予め配置されているアイコンは移動させたり変更が可能になっています。
シアターモードというか、クレードルモードといった方が正しいのかもしれません。
テレビの視聴や、ギャラリーの閲覧が主な使い方になりそうですが、個人的にフィットしたのはプリインストールされているアプリ「DiXiM Player」です。
DLNAクライアントとして動作するアプリなのですが、対応するコーデックは非常に多く宅内ネットワーク上のほとんどのファイル再生が可能でした。
DLNAに対応した機器がアイコンで表示されるので、見やすいですね。
他のアプリやPCでも再生が難しくてひと手間かかってしまっていた、REGZAにUSB接続したHDDに録画した番組をARROWS NX F-02Gで簡単に再生できたのは嬉しかったですね。
録画した番組を消化するのにいちいちテレビの前に行く必要がなくなりました。録り貯めた番組をARROWS NX F-02Gのシアターモードで再生・充電させながら他の事ができます。簡易プレイヤーに早変わりです。
ビデオカメラで撮影していた動画も再生でき、「別の機器で再生」をタップすることで他のDLNAプレイヤーへ送信もできるので、ARROWS NX F-02Gで操作しているものを対応テレビへ表示させたりすることができます。
ネットワーク対応しているREGZAや、Chromecastを日常的に使っている私の家では、ARROWS NX F-02Gのこういったマルチメディア方面の対応はありがたいですね。MHLにだけ非対応なのが本当に悔やまれます。