人もモビルスーツも1つの道具として扱われるサンダーボルト 第3巻 限定版を購入。
欲しいコミックは出版社こそ違えど、同じ月に新刊が出るのでどうしても「衝動買い」したように妻に見えてしまうのが気になりますが、それでも買ってしまいました。
機動戦士ガンダム サンダーボルト 第3巻です。
雑誌連載でこれほど密度の濃い戦争を描いたガンダム漫画は無かったように思います。ロボットとしてのモビルスーツをメインストーリーにしたとか、人のつながりをメインにしたストーリーとかはアニメ・コミックにもありましたが(どちらかというとオリジンはこちらの色が強かった気がします)、「戦争」という行い自体がテーマとなっていて、人間とモビルスーツが両方道具扱いされるという位置付けが今までのガンダムシリーズとは一線を画している気がします。
今までのガンダムシリーズってどこかガンダムが過保護にされていたり、うまく言えませんが大事にされていて、「パイロットよりもガンダムがタイトルで主人公なので」感があったのです。
今回は第2巻で始まったFAガンダムとサイコザクとの死闘が繰り広げられる、歌でいうところのサビとも言える内容です。
今回の第3巻は初めての初回限定版が発売されました。ガンダムといえばプラモなので、初回限定版は劇中にも登場する連邦軍のボール(サンダーボルト版)です。
最近のHGやMGシリーズのように成形色が細かく分かれたプラモではないので、その色分けのほとんどはシールで再現するようになっています。
時間の余裕と、昔に持っていた技術が今でもあれば、パテ埋めでパーティションラインを消して、下地吹きからのエアブラシ塗装をしたり、時間があればMAX塗装とかも練習したいところなのですが、現時点ではそんな余裕は皆無(笑)。
時間の余裕が出来るまで、そのまま残しておくのもアリなのですが、どうしようか思案中です(笑)。
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