脱いだ上着を気にする神様を使ってみました。ナカバヤシ 服の神 チェアハンガー。
職場でコート等はかけておく場所があるのですが、さすがにスーツの上着をかけておくと、一人で2倍のスペースを使ってしまうので、自分の椅子の背もたれ部分にかけていましたが、これでは襟の部分がダメになってしまいます。
そこでこんなものを買ってみました。
本当に神様となり得るのか、実際に使ってみます(笑)。
使う前の状態。このままもたれると、襟がくちゃくちゃになってしまいます。(すでにスーツが…というコメントはご容赦下さい)
パーツは分解した状態で梱包されているので、椅子に取り付けるフック部分を本体に挿し込んでおきます。
2つとも挿し込んだら、椅子に取り付けます。
後ろから見た状態です。このままでは一体何に使うものなのか、見た人はわからない状態です。
手順は2つあって、トランスフォームします。真ん中のレバーを押しながらハンガー部分を押し上げて高くします。高さは5段階の調節が可能です。
ハンガーに実際にスーツの上着をかけてみた状態。これでもたれても襟の部分を潰してしまう事は無くなりました。ただ、背もたれ部分との間隔が若干狭いので、ハンガーにかける時は通常のハンガーにかける時よりもちょっとやりにくいです。
それと、椅子の背もたれを持って椅子を移動させようとすると、服の神が少しだけ邪魔になりました。ですが、襟のことを考えると、ほとんど座って作業する私にとってはあまり気になりませんでした。
背もたれのクッションが比較的厚いタイプの椅子だからか、フックが食い込んだ部分の違和感はありませんでした。また、クッションの厚みによっては安定しなかったり、ずれていってしまう可能性がありますね。
私の会社の椅子のようにここまで食い込んでいると、ちょっと型が残ってしまうかなと思ったのですが、会社のイスなので、良いかな(笑)。