Windows 8.1環境をもっと手軽に。Intel Compute Stickを購入しました。
実は延期するよりも前から注文していて、先日の発売日6/12に届いていたにも関わらず、開封後ブログの記事アップが出来ていなかったのが、Intel Compute Stickです。国内ではアイ・オー・データ様が販売されています。
スティック型パソコン「インテル® Compute Stick」特集 | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/ssp/pc/stickpc/
箱は500mlの紙パックよりも少し大きめな位の箱です。たまたま横にあったオラソニックのBluetoothスピーカー・TW-BT5と比べてみると同じくらいでした。
ちなみに1/144のプラモデルと比べてみるとほぼ同じでした(笑)。
アイ・オー・データで購入した場合のみ、セットアップのマニュアルが付属してきます。実際の商品に同梱されているマニュアルは英語でした。また、マニュアル以外にもMcAfeeのアンチウイルス プラスの1年ライセンスが付属してきます。
開封してみました。
付属品は本体以外に、HDMI延長ケーブル、電源用microUSBケーブル、ACアダプタと国内外で使用するためのコンセントパーツ4種類でした。
スライド式で交換することで海外でも使用できるようになっています。
本体です。冷却用のファン搭載タイプなので、スリットの間からファンが見えます。
手に持ってみると改めてその小ささに驚きますね。この中にOSも含めたパソコンが入っているとはやはり思えません。職場に持って行って何人かに見せて反応を楽しんだりもしましたが(笑)、やはりこれがパソコンだと説明すると最初はだれも信じてもらえませんでした(笑)。何てPC系に疎い職場なのか(笑)。
側面です。左からストラップ用の穴、USB端子、給電用microUSB端子、電源ボタンです。
反対の側面にはmicroSDカードスロットです。
同じコンセプトで、HDMIに直接接続するChromecastと比べてみました。Chromecastの方がやはり小さいですが、厚みはほとんど同じです。
まだこの段階では起動して使ってはいなかったのですが、放熱を気にしてのスリットが全面にあるのが目立ちますね。接続先の機器に密着するように接続すると、熱が心配です。
個人的には少しサイズを大きくしてでもケンジントンロックを取り付けられるようにしてほしかったかなと思いました。企業がデジタルサイネージにも使えるとか発売前に話題になっていたのですが、そう言った場所での運用でやはり気になるのは盗難だと思いますし。
それ以外にもやはり気になるのは、実際に生活の中でのパソコンとして使ってみたらどうなるのかだと思いますし、次の記事から実際に使ってみた記事を書こうと思います。