外出先でもタイピングに安定した角度を。Just Mobile Lazy Couchを購入しました。
普段はデスクトップパソコンをメインで使っていて、自宅・職場の両方でワイヤレスキーボード(違う機種)を使っています。デスクトップのキーボードの場合、角度を付ける機構がほとんどの場合ありますが、ノートパソコンの場合はそうはいきません。
ですが、角度があるのと無いのとではタイピングのしやすさが個人的には全然違うのです。そこでこんなものを買いました。
『Just Mobile Lazy Couch アルミニウム製ノートPC冷却スタンド JTM-ST-000001』です。
上下の黒い部分はシリコン製で柔らかいです。アルミ製で高級感ある仕上げが良い感じです。手のひらに乗せるとちょうどガチャガチャ一個分ぐらいの大きさですね。重さは約140gです。
下のような感じで2つに分離して使います。
合わさっていた時の上下の丸いシリコン部分がPCと接する面になります。
いつも使っている、Panasonic Let’snote CF-AX2で使ってみました。CF-AX2はチルト機構はあるものの、ヒンジ部分のツメを立てるだけで5mm位しか高さが変わりません。
普段はほとんどフラットな状態です。
Lazy Couchを置くと、かなり上がります。
結果として約2cmアップしたので、かなりタイピングしやすくなりました。アイソレーションキーボードはタイピングミスしにくい形状がポイントですが、それでもフラットな状態だとミスしやすいです。やはり角度が付いていると、指とキーの距離が縮まるせいでしょうか。非常に打ちやすくなりました。
それに見逃せなかったのは、放熱処理の向上ですね。少し期待していた部分でもあったのですが、やはり底面部分が空気に触れるようになるので、排熱ファン部分だけではなくPCのボディ全体で放熱しているようになり、以前は高負荷をかけるとものすごいファンが回転している音がしていたCF-AX2ですが、Adobe Lightroomを起動してもファンの音がしなくなりました。
Apple製品系のアクセサリはデザインがシンプルで使いやすそうなものが多いので好きなのですが、仕事上Windowsをメインで使っていますので、買う事はあまりありませんがこういった製品なら製品を問わず使えるので良いですね。他にもサイズさえ合えば使えるものがありそうです。