100インチ以上はもはや自分が登場人物。BenQ W1080ST+を使って壁一面に。
みんぽす様から引き続きプロジェクターをお借りした、BenQのプロジェクター『W1080+』を実際に使ってみました。最初に使ってみたのは、2階の空き部屋だったので、1階のリビングでも使ってみることしました。投影しているのは、ブルーレイで娘の大好きな「アナと雪の女王」です。
W1080ST+ – デジタルプロジェクタ – 製品情報 | BenQ Japan
http://www.benq.co.jp/product/projector/w1080st%2B/
空き部屋で投影した時は壁と近かったこともあって、非常に大きい印象は受けましたが家電量販店のテレビ売り場でも見かけたことのある大きさでした。確かに大きいのは大きかったのですが。その時は飛び抜けて大きいことは無いと思っていました。
ですが、リビングで壁までの距離を2.5m程確保して投影してみると、さらに大きく投影できました。ここまで来ると圧巻ですね。
これは迫力があります。幸い、リビングの壁も白一色で、プロジェクターの投影にはもってこいだったので色カブリ等なく観れましたが、すごい迫力です。
リビングには、REGZA 42J8が置いてあるのですが、その42インチのテレビとの比較で大きいことがわかると思います。
娘が映画の中に入ってしまったようでした。合成写真を手軽に撮れてしまいます(笑)。
映画だけではもったいないと思い、標準でHDMIに対応しているゲーム機、Wii Uを接続してみました。
プレイしているのは、マリオカート8です。すごい迫力で、コースの起伏もテレビで感じる以上にリアルさを感じることができました。ハンドルでプレイするとさらに臨場感が増しました(笑)。
HDMI接続しているので、音声もW1080ST+から出力されます。音量自体に不満はありませんでしたが、さすがにスピーカーの位置や個数からそこまで拡がるような音、リアルな音ではありませんが、必要十分だと思いました。
プロジェクターの導入を検討されているのなら、音響の設備拡充も同時に考えておいた方が良さそうですね。
ゲームのような動きが激しい映像でも、ちらつきもなく、残像も少なくて、テレビで観ているのと変わらない映像はさすがという感じでした。コントラスト比が「10000:1」、2200ルーメンという輝度で表現されるフルHDの映像は壁を映画館に変えてくれました。
久しぶりに家に一台あれば便利だろうと思うプロジェクターでした。