11/5は171年ぶりのミラクルムーンでした。
昨日の11/5は171年ぶりとなる名月「ミラクルムーン」だったらしく、ちょっとだけ撮影してみました。今年は、旧暦にあてると9月に「うるう月」が入る為(4年に一度の2月29日の月版のようなものです)、11/5は「うるう9月13日」でした。
13日は十三夜の月が見れる日で、旧暦での8月15日と9月13日、そして昨日のうるう9月13日と3回の名月が見れる年だったのです。この3回見れるタイミングは非常に珍しいらしく、前回は江戸時代だったとの事。
11月5日は「171年ぶりの名月」 台風20号に邪魔されずに楽しそう? – ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9430526/
その前日、11/4の京都の夜はかなり晴れ渡っていて、手持ちで撮影しても手ブレも少なくアップにトリミングしても綺麗に見えました。下は撮影したものをトリミング・拡大したものです。まだこの日は丸くは見えないですね。上部分が欠けたように見えます。
その翌日、ミラクルムーン本番の11/5ですが、仕事帰りに夜空を見上げると照明が付いているような明るさ。ウロコ雲に隠れながらも綺麗な月を見る事ができました。
普段から仕事用のトートバッグにも忍ばせている、SONY DSC-RX100の手持ち夜景モードで撮影。あ、途中の電柱に手で固定しながら撮影していました。
その後、自宅に帰ってきて、ごそごそとNikon D5300を引っ張り出してきて2階のベランダから撮影しようとすると、生憎先程のウロコ雲の後に続いて来た、大きな雲に隠れてしまっていました。
そこまで撮影の時間を確保するつもりも無かったので、数分だけ粘って撮影してみました。
ミラクルムーンは季節の行事の事で正しくは「十三夜」ですし、スーパームーンのように比較対象があって、何か視覚的に大きくいつもの月と違うという訳ではないのですが、少しパワーをもらえた気がしますね。
風流とは程遠い感じでしたが(笑)。
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