美杉リゾートで子供たちと夏休みの最後を過ごしてきました。
夏休み最後の2日間を使って、美杉リゾートへ行ってきました。前回に引き続き、また三重県ですね(笑)。別に三重県が好きというわけではないのですが(笑)。
前回は海沿いの観光地を回るような感じだったのですが、今回はホテルの施設が目的で行ってきました。それは子供たちが遊べるプールです。
といってもただホテルに行くだけではつまらないので、色々より道してからホテルへ。ちょうど行く途中の川沿いに「リバーパーク真見」があったので立ち寄りました。こういった寄り道がすぐにできるのもマイカーで旅行する利点ですね。荷物も気にしなくて良いですし。
パーク内は駐車場近くに子供たちが安全に遊べる人口の川もあったりするのですが、長らく手入れされていないような感じがしたので、下に降りて川で遊びました。
川で遊ぶのは禁止はされていないようですが、自己責任で。
リバーパーク真見。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
長い年月をかけて削られた岩ばかりなので裸足で歩いていても痛い場所は少なめです。ただ、川の中はコケが生えているので結構ヌルヌルしますので、注意が必要です。
小さなゲンゴロウがいたり、オタマジャクシがいたり、小魚も多くいるので、子供たちは普段目にしない自然の生き物を見て興味深々でした。一枚岩の向こうはすぐに深い川底になっていたので、あまり小さな子供は目が離せませんが、多分鮎とかもいそうな感じです。
1時間ちょっと遊んで、ここは終了。車に乗り込んでさらに奥へと進んでいきました。
数十分車を走らせると、美杉に入ります。ホテルにチェックインする前に、美杉リゾート ファイアバレイウォーターパークのプールで遊びました。私が子供の頃は近くの伏見区・六地蔵にこんな感じのプールがあって、よく自転車で行っていた記憶があるのですが、中学に入った後はほとんど行ったことがありませんでした。20数年ぶりです(笑)。
ウォータースライダーが3つ、スペースボールが1つ、流れるプールが1つ、子供用の浅いプールが1つです。プールエリア内でも売店があり、室内にも軽食が食べられる売店がありました。
プールでは子供たちも初めてのウォータースライダーや、流れるプールで大はしゃぎでした。子供たちの年齢と身長ではまだ保護者同伴でしか滑れませんでしたが、それでも子供たちは楽しかった様子。
4時間ほどみっちりプールで遊んだ後はホテルにチェックイン。ホテル自体は昭和から続く老舗の温泉ホテルなので、それなりの感じがするホテルですが、従業員の方々の応対も明るくて丁寧です。
三重県津市 美杉リゾート 火の谷温泉|公式|最低価格保証|ホテルアネックス ファイヤーバレイコテージ|映画「WOOD JOB!」の舞台、神去村|三重県津市の里山に佇む温泉リゾート|中伊勢温泉郷|Misugi Resort Hinotani Onsen|Ryokan Style Hotel|
http://www.misugi.com/
建物は古いですが、部屋の内装は比較的綺麗ですし、USBの充電ポートが壁面コンセントの横に設けられていたり、細かいところまで配慮されていました。
夕飯前に温泉にも入り、
この日は夫婦の記念日でもあったので、子供から地ビールを注いでもらいました。
ホテルでも夏休みということで、体験イベントやホテルで夜店を出したり、夕食時には流しそうめん・餅つき・天然の湧水を使ったかき氷イベントなど、子供は喜ぶイベントばかり企画されていました。うちの子供たちは体力が切れてしまい、そこまでイベントに参加することはありませんでしたが、小学生3~4年生くらいのお子さんはかなり楽しめるのではないかと思います。
私は深夜の星空を楽しみに、先日購入したケーブルレリーズや機材を持ち込んでいたのですが、昼間とは打って変わって夕方から曇りはじめ、星空を見ることはできませんでした。残念です。
翌日は朝からホテルの敷地内にあるプールで遊んだ後、伊勢方面に車を走らせる途中で、君ヶ野ダムを通ったので少しだけ見学。
このダムは春と秋がかなりきれいになるそうですね。ちょっと時期を外してしまいましたが、景色はかなり雄大で楽しめました。
放水されている水を見て、子供は覗いてみたいのですが、高さがあって怖がっていました。
もう少しゆっくり見て回りたかったのですが、子供との約束もあったので、たった数分で伊勢方面へ再度車を走らせました。
伊勢方面は先日回った中で、通過していた二見シーパラダイスに行ってきました。ここは魚の水族館というよりも海獣メインの水族館という感じでした。前回は鳥羽水族館へ行っていました。
10000日以上も生き続けている日本記録を更新し続けているノコギリエイが静かに水槽の中にいました。
ペンギンやアシカ、セイウチ、イルカなど、海に住んでいる哺乳類が本当に近くで見て楽しめました。本当に手の届くところの距離まで近づける水族館は他になかったかも。
ひとしきりシーパラダイス内で遊んだ後は、京都への帰路につきました。
子供との旅行は何度も行っていますが、少しずつ遊べる内容が多くなってきているので、出かけられる場所も増えてきました。
まだ子供たちが楽しめる場所をメインに据えて旅行先を探していたりしますが、もう少ししたら観光地も候補に入れても良いかもしれません。