簡単に荷物の重さチェックができるデジタル秤を準備しました。
旅行準備シリーズです(笑)。いつもは家族旅行のほとんどをマイカーで移動していたのであまり「重さ」の制限については考えたこともなかったのですが、やはり飛行機となると制限があるとのことで手軽に測れるものを準備してみました。
内容はシンプルなもので、吊ったものの重さを量ることが出来るようになっています。メーカーは「HAUKEY」という名前の製品でした。
天面部分はヘアライン加工されたものを選びました。同じような製品が検索するといくつも出てきますが、どれも機能的には大差ない感じですね。
手に馴染むような形になっています。
使い方は非常に簡単です。電源ボタンを押してからベルトに引っ掛けて持ち上げるだけです。ある程度安定すると自動的に計測された数値が「HOLD」されて固定されます。この状態になると下ろしても大丈夫です。
バックライトは少し暗めなので見にくいかもしれませんが、部屋の照明が付いていれば問題なく確認できるレベルです。また、電源ON直後の「0.00」表示のタイミングで電源ボタンを再度押すと、単位がkgからg単位やポンド単位に変更も可能でした。量ることのできる最大の重さは50kgまでです。
動作はボタン電池・CR2032が一枚です。数値を表示するためだけに使われていると思うので、結構もつと思います。
実際に今回の旅行で使ってみましたが、空港の預け入れる場所での計測結果とは若干の差が出ていました。とはいえ、荷物の重さについては誤差を考慮もしてくれるので問題ないとは思いますが。
あと、ベルトに吊り下げられた物の重さを量るということは、物自体を「持ち上げる」という行為が必ず付きまとうので、荷物が大量に入っているスーツケースなどを量る場合、女性には少し使いづらいかもしれません。
持っていると何かと便利なツールの1つでした。特に帰りの飛行機の時にはお土産などで荷物は最初よりも当然増えますし、これがあって良かったと思いました。