端午の節句と断髪式。
昨日は端午の節句でした。男の子の日ということもあり、今年も五月人形をギリギリでしたが、2日前から飾りました。
この五月人形、昨年の初節句の時はさすがにどう出して飾っていけばよいのかまったくわからず、実母に手伝ってもらいながら試行錯誤して飾っていましたが、今年は一人で飾ることに挑戦しました。
娘用の雛人形はガラスケース入りなので、一瞬で終わるのですが、この五月人形は私の初節句(既に約40年前にもなります…)の時のもので、当時の叔母が買ってくれたものなのでかなり豪華で、飾るものが多いのです。
この五月人形のセット内容は購入当時のまま何も変わらず保管されているのは実母に驚きと感謝です。
しかし昨年も悩みましたが飾り方がほとんど記載されておらず手探りで組み立てていくのは、かなりの手間です。結局、一人で悩みながら2時間くらいかかってしまいました。
何とか飾り終えた頃には、周囲には箱と保護用の和紙、人形用の防虫剤が散乱する結果に(笑)。
昨年はまだ1歳を迎える直前だったこともあって、あまり興味も無かった息子ですが、今年はもうどんなことにも興味津々な年頃を迎えてしまっているので(笑)、鎧兜に対して両親を引っ張って見に行ってはもの凄い反応でした。ただ、怖かった部分もあるようで、長居はしませんでしたが。
今年は近くに住んでいる小学2年生になる甥っ子と一緒に写真撮影もしました。
この日の前日に、息子の散髪をしていただきました。散髪自体初体験だった息子はちょっとくすぐったそうでしたが、何とか長く伸びた髪を夏前にさっぱりすることができました。
自分でもさっぱりしたことは感じているようで、自分の首元を触って髪の毛が無くなっていることを実感しているようです。
昨年から比べると、自分の意思をしっかり持つようになって、言葉ではなかなか意思表示できませんが、声と身振り手振りで自分の気持ちを表現するようにはなりました。もうすぐ会話が出来るようになるのかと思うと、ちょっと驚きです。
もう息子も2歳、娘は小学校、と本当に月日の経つのは早くなりました。これも年齢のせいなのか、日々の生活の内容が記憶に残らない程薄くなってきているのか、どちらかわかりませんが、今回のGWは子供達と過ごす時間を長く作れたので、良かったです。