祇園祭で食べたものはアイス1つでした。千寿せんべいのアイス。
今日は祇園祭・鉾巡行の日でした。台風の直撃こそまぬがれたようですが、天気はかなり悪いです。巡行自体は決行されたようですが、警報も出ていない為に会社は通常通りの営業、と一番悪循環に(笑)。
結果、撮影は行っていません。
昨日も宵山でしたが、雨が降っていたので私が記憶する限りでは、一番人の少ない祇園祭でした。私も台風を懸念してどこにも立ち寄ることなく帰宅。
ただ、何も買わない(食べない)のは少し残念な気がしたので、こんなものを買って食べました。
京都のお土産としては、全国区で放送されたこともあって有名になった鼓月の「千寿せんべい」、そのアイス版です。多分これは珍しいのではないでしょうか。
種類別はしっかり「アイスクリーム」になっています。
中を開けてみるといつもの千寿せんべいのクッキー生地はそのままに、間には少し黄色っぽいアイスクリームが1cm程の厚みで挟んでありました。
最初に食べてみた感想は、「硬い…」でした(笑)。あの千寿せんべいのクリームをしっかり受け継いだバニラアイスになっているのですが、原材料の影響か、保存方法の問題か、食べ始めはアイスが硬かったです(笑)。
ですが、少し時間が経って溶けてくるとクッキー生地のしっとり感とアイスが良い感じにマッチしました。
ここまで書いておいて何なんですが、このアイスクリームは祇園祭限定ではなく、鼓月で通常販売しているものです。発売直後はセットでの販売しかなかったのですが、通常の千寿せんべいに比べてちょっと割高、しかも溶けてしまうのでお土産にもなかなか…となっていたので、鼓月で単品販売を先日から始めていたようです。
ただ、単品販売でも1個380円と割高感はあります。
祇園祭の中心地だった、四条烏丸の鼓月では路上でも販売していたので買ってしまっただけでした(笑)。さすがに和菓子店に入って「アイス1つだけください」とはなかなか言いづらいですし。