新生Galaxyは他には無い操作感。Galaxyアンバサダープログラム 新製品T&Tイベント その3。
遅くなりましたが、Galaxyアンバサダープログラム 新製品T&Tイベントの続きです。前回までのその1はこちら、その2はこちらです。
糸桜氏の熱意あるプレゼンが終わった後は、参加者全員に新製品2機種が配布されて自由に触ることが出来ました。手持ちで持って行ったGalaxyは、何世代も前のGALAXY S III α SC-03Eでしたが、その違いは触ってみると歴然でした。
まずは、上の画像でもわかる通りの背面パネルの美しさですね。角度によって変化する色調は「玉虫色」を思わせます。
しかもこの背面パネル、ガラス製なので非常に「ブツ撮り」泣かせです(笑)。このイベントの前日に東京でも同じイベントを行われたそうですが、そちらでもそういった話が出ていたそうです。
たしかにAF(オートフォーカス)で撮影しようとすると、いくら本体のディティールにピントを合わせようとしても、反射して映り込んでいる天井の蛍光灯にピントが合ってしまいます。
Galaxy S6 Edgeの方も、同じでした。しかも角度によって色味がかなり変わるので難しいですね。
見た目にはわかりづらいですが、かなりくっきり反射して映り込みます。
厚み比較です。右側が持ってきていたGALAXY S III α SC-03Eです。S6との比較。
S6 Edgeとの比較です。たった数年でスペック的にはかなりの差が開いてしまいましたが、厚みはさらに薄くなっています。
どちらも今持っているGALAXY S III α SC-03Eより薄くて持ちやすいですね。Edgeの方は賛否両論ありそうですが、どちらも合金のフレーム部分が良い感じで指に引っかかるので通話中にも手の中で落ち着かないといったことは無さそうです。エッジスクリーン部分は慣れの問題もあると思います。
S6 Edgeの両端のエッジスクリーンは、正面の液晶から独立しているのではなく、液晶画面がカーブ部分まで延長しているイメージなので、ホーム画面等では、アイコン等が回り込んで表示されます。
エッジスクリーンの表示固定等があれば、また使い勝手は変わったかもしれません。
このエッジスクリーンは、左右どちらにも配置可能です。設定画面から変更できました。よく持つ方の手に合わせて変更すればさらに利便性がアップしそうです。
「ピープルエッジ」を左側に変更してみました。これはこれで、利き手が左利きやスマートフォンはいつも左手で、と言う人でもエッジスクリーンを活用する事ができそうです。
上部側面には赤外線ポートがありました。対応家電等のリモコン代わりになったりするようです。今までのフィーチャーフォンの赤外線のようにデータ送信にも使えるのかは未確認でした。
両機種とも「MAX『225』Mbps」という新しい通信規格4Gに対応しているので、高速での通信が可能。また、auモデルに関しては更にWiMAX2+にも対応しているそうです。Youtube等のHD動画を再生する場合に違いが出そうですね。
いつもは聞けない、キャリア間の話や今までのGalaxyシリーズとの違いや疑問点などにも気軽に、多少カミングアウトしてのトークは楽しい時間でした。関係者の皆様、ありがとうございました。
今回は、Galaxy S6 Edgeをモニターとしてお借りする事が出来ましたので、1ヶ月間思い切り使ってみて記事にしてみようと思います。